宮城教育大学 大学案内 2026
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学長あいさつ232527282931技・技能系の教科については、こうした専攻とは別個に、初01020305070911 2宮城教育大学は、1965(昭和40)年に東北大学から分離独立する形で開学して以来、今年2025年に創立60周年という節目の年を迎えます。開学以来、一貫して「教員養成教育に責任を負う大学」を標榜し、その60年の歴史の中で、東北の各地域をはじめとしながら、全国において、数多くの優秀な学校教員を輩出してきています。本学は、開学以来おおよそ10年程度の間隔をおいて、当時の教育事情に即しながら、教育学部の組織やカリキュラムなどを改革してきています。直近の教育学部改組は、2022年度に実施し、今年度、この新しい教育学部が、1年次から4年次まで全学年でスタートします。この『大学案内2026』では、こうした教育学部の新しい姿について、ページを追って順次記載しています。教育・入試や学生生活といったソフト面では、本学の目的である教員養成という機能のさらなる充実・発展をめざして、いろいろな工夫を加えて構想しています。組織では、「初等教育専攻」「中等教育専攻」「特別支援教育専攻」というそれぞれの学校種に即した専門性を育成する専攻を設けています。また、音楽・美術・保健体育・技術・家庭科という実等教育と中等教育とを統合した形での「芸術体育・生活系教育専攻」という独自の専攻を設置しています。カリキュラムにおいては、学校教員の職務に応じた教職および教科に関する「専門教育科目」を開設するとともに、学校教員としての基盤的な資質・能力を養う「専門基盤科目」、並びに副免許状の取得など学校教員としての専門性の拡大と充実をめざした「専門拡充科目」といった科目群も充実させています。また、入試においては、「総合型選抜」「学校推薦型選抜」「一般選抜(前期日程・後期日程)」のそれぞれにおいて、教職への強い興味・関心をもった志願者の確保に力を注いでいます。さらに、「豊かな人間性」や「広い教養」を培うことをめざして、サークル活動・ボランティア活動などの課外での学習機会の充実にも留意するとともに、学生の主体的・協働的な活動の支援にも積極的に力を入れています。一方、施設・設備をはじめとしたハード面の整備においても、様々な取り組みを行っています。学生の主体的・協働的な学修活動に供するための共同利用スペースの整備や、様々なICT機器が利用可能な教室の整備にも取り組んでいます。また、2024年3月には、個室タイプの新しい学生寮がキャンパス内に完成しました。今後は、自然豊かな青葉山の環境を生かしながら、学生たちが共に語り合い、共に支え合い、共に創造し合えるキャンパスアメニティの向上にも取り組んでいきます。以上のような新しい宮城教育大学の姿に興味・関心を持った方は、是非、この『大学案内2026』をじっくりと味わいながら読んでみてください。そして、毎年、夏の時期に開催されるオープンキャンパスにも直接足を運んでみてください。本学の先輩たちや教職員は、みなさんとお会いできることを楽しみにしています。18192021(数字はページ番号)宮城教育大学の魅力学長あいさつ教育方針各専攻の紹介初等教育専攻中等教育専攻芸術体育・生活系教育専攻Student Life入試制度入試情報学費・奨学金教職大学院キャンパスマップCampus Life特別支援教育専攻学部カリキュラムキャリアステップアップ科目の紹介学部・大学院接続プログラム1年次学校体験(ふるさとインターンシップ)ボランティア活動震災学習・学校防災の教育研修海外留学についてキャリア形成支援・就職支援就職状況卒業生からのメッセージ〜宮 城 教 育 大 学 は 創 立 6 0 周 年を 迎えます宮城教育大学長宮城教育大学長13151617Contents松 岡 尚 敏松 岡 尚 敏みなさん とともに

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