富山県立大学 大学案内 2022
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看護学科では、3分野8領域9講座を設置しています。看護学科看護の対象は、新生児(胎児)から高齢者までのあらゆるライフステージにある人々であり、どのような健康状態であっても、専門性を活かして看護を実践する責任がある。そのため、看護の構成概念である‘看護・人間・健康・環境’の理解を深めると共に、倫理的な側面にも配慮した看護を実践する能力を高めることが必要となる。また、人々に提供する看護ケア技術は、理論と実践から構成され、根拠となる最新の知見を基に、人々の‘安全・安楽・自立’を重視している。本講座では、これらに焦点を当て、看護の専門性とは何かを問いつつ、看護ケアが人々や看護師に与える心身への影響について教育研究を行う。⦆領域講 座基礎看護学基礎看護学概  要成人期にある人々の特徴をライフサイクルから捉え、心身機能、発達課題、家庭や社会の役割から健康障害や治療に伴う人間の反応を理解することは重要である。急性・回復期の看護では、成人期にある人の周手術期における、生命、精神・心理的、社会的危機を踏まえた包括的なアセスメントの視点と援助方法、そして、生命の危機的状況から回復・社会復帰していくプロセスに必要な、具体的な看護と理論について、理解を深める必要がある。本講座では、これらに焦点を当て、手術を受ける患者とその家族の看護に関する課題に対して教育研究を行う。⦆分野領域講 座臨床看護学臨床看護学成人看護学成人看護学(急性期)成人期にある人々の特徴をライフサイクルから捉え、心身機能、発達課題、家庭や社会の役割から健康障害や治療に伴う人間の反応を理解することは重要である。成人期に慢性疾患を有し、生涯にわたって生活のコントロールが必要な人とその家族がその人らしい社会生活を送ることや、緩和ケアを必要としている健康障がいを持つ人と、その家族ができる限り良好なクオリティ・オブ・ライフを実現することは大切である。慢性・緩和期にある人の看護では、慢性疾患の病態・疾患・治療を踏まえた具体的な看護援助方法と、対象者の個別性や尊厳を踏まえた看護について、理解が深められるように教育研究を行う。成人看護学(慢性期)高齢者への看護を展開するには、その人らしさを尊重することを基本とし、加齢や病気に伴う心身の変化に対応しながら暮らす高齢者自身を理解することが重要である。また、高齢者自身を深く理解するには、歴史的背景や個人の生活史を含めた高齢者の全体像を捉える必要があり、高齢者が有する力を引き出すコミュニケーション技術やアセスメントの視点、生活援助に関する理論等の知識が必要である。本講座では、高齢者の健康生活を支える看護の理論と実践に焦点を当てながら、身体拘束や認知症看護などの今日的な課題についての検討や対策にも踏み込んだ教育研究を行う。老年看護学老年看護学概  要分野基礎看護学基礎看護学53

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