富山県立大学 大学案内 2022
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Department of Nursing分野地域看護学地域看護学小児看護の対象は小児と家族であり、社会の変化の中で小児と家族が抱える健康課題を捉えて看護を行うことが求められる。そのため、小児看護学では、子どもの権利、子どもの身体的・心理的・社会的特徴、成長・発達の特徴、子どもと家族の健康を支える社会資源や制度などについての学修に重点を置く。また、子どもとの関わりを通して、成長発達に応じた日常生活の援助と集団生活における感染防止や事故防止のための環境調整についての理解を深めることも重要である。本講座では、子どもの成長発達と援助をはじめ、病気・障がいをもつ子どもと家族の看護の在り方について教育研究を行う。領域講 座小児看護学⦆母性看護学小児看護学母性看護学では、母性とは何か、母性及び母性看護学の基本的概念や、倫理的課題にアプローチする方法、看護実践の基盤となる理論とウィメンズヘルスなど、ライフサイクルにおける女性の健康課題について焦点を当てる。これらによって、母性看護の意義と役割、及び社会の変化に応じた母性看護の在り方について思考する能力を養うことを目指す。また、マタニティサイクルにある妊産褥婦と胎児、および新生児の健康状態を身体的・心理的・社会的側面から総合的にアセスメントし、家族機能・家族役割の変化と必要な看護援助について、理解を深める。本講座では、これら母性看護学に関わる様々な課題に対する教育研究を行う。⦆母性看護学精神的健康を「身体的」「精神的、霊的(スピリチュアル)」「社会的」な視点から捉え、障害も生活を構成する一部であることの理解は重要である。精神看護学では、人間の成長発達やライフイベントに伴うストレスが精神的健康に及ぼす影響や、危機に対する反応とプロセスについて修得し、人間のこころと行動について理解を深める。また、精神医療の歴史的変遷や日本における法制度の変遷と現状の課題、その対策について講義、演習、実習を通して学び、精神的健康の保持・増進のための、知識、技術を得るための教育研究を行う。精神看護学精神看護学概  要近年の在宅医療が必要とされる社会的背景を踏まえ、在宅看護の概念や目的、機能を理解することは重要である。在宅看護学では、①在宅で生活する対象と活動の場、看護活動の特性、②地域包括ケアシステムの観点から在宅看護を取り巻く制度、③退院支援から在宅療養生活の支援に関する多職種との協働・連携の重要性、④在宅看護における権利保障とリスクマネジメントの必要性などについての理解を深める。それらを踏まえ、講義、演習、実習を通して、在宅看護に必要な知識と支援技術について教育研究を行う。領域講 座在宅看護学地域看護学在宅看護学地域看護は、地域で展開される看護実践の総称であり、様々な看護学領域の知識が必要とされ、また地域で生活する様々な健康レベルの人々を対象とするため、課題も多様である。地域看護学では、その課題対応のために、地域看護学の理念や歴史、地域看護活動を理解するための理論等の学修や、地域看護における、予防の視点からの、個人・家族・集団や地域全体の健康状態のアセスメント技術を学修する。さらに課題解決のための各種機関との連携・調整、保健・福祉・医療計画策定や組織作りなどの独特な活動展開や、活動の主な場である行政機関、産業、学校、地域包括支援センター等での具体的な実践技術について、教育研究を行う。地域看護学概  要54

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