富山県立大学 研究室ガイドブック2023 看護学部
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頁本文中の用語用語の解説3518長期ケア施設19QOL(Quality of life)20認知症イメージ20レビー小体型認知症21シミュレーション教育21乳児21コミュニケーション技法21リフレクション機能22臨床推論22臨床判断22新生児蘇生法(NCPR)22シミュレーション23心拍変動解析23未定頸乳児23下部尿路機能23エコー(超音波画像診断装置)身体に超音波(人間の耳では聞こえない高い周波数の音波)をあて、体内の臓器からはね返っ24父親モデル24高年初産婦24産科的ハイリスク25切れ目のない支援25気づき25ジョイントインタビュー26キャリア介護や療養が必要な高齢者が長期間にわたり生活するための施設であり、ここでは主に介護保険施設をさす。生活の質。ここでは主に病気や医療、健康に関連するものを指し、身体的・精神的・社会的側面を含めた生きがいや満足度のこと。看護師の心の中で築かれた、疾患としての認知症や、認知症当事者、自身の認知症看護実践に対する印象や態度、考え。アルツハイマー型認知症に次いで2番目に多い認知症のこと。幻視やパーキンソン症状などの様々な症状が出現する。実際の病院などでの場面を疑似的に作り、模擬的に想定した体験から学習者が学びを深めることを目的とした教育である。児童福祉法では1歳未満と定義するが、本研究では、まだ首がすわる前の3カ月頃の赤ちゃんを対象とする。人が互いに意思・感情・思考などを伝え合うための技術や態度のことである。まだ会話ができない赤ちゃんとの意思疎通も含む。自分の行動を振り返り、改善を図るための機能。本研究では、乳児人形が受信したデータを可視化する工学的な機能のことである。臨床推論とは、臨床現場の状況に対し、様々な知識や経験に基づいて解釈や分析を行い、意思決定する思考の過程。臨床推論の結果として下した判断。Neonatal Cardio-Pulmonary Resucitation 新生児を対象とした蘇生法のこと。実生活で起こりうる現実の場面に似た特定の状態を作り出すまたは再現する教育方法。心拍変動解析(HRV)は心臓の自律神経機能評価の指標とされている。頸がまだすわっていない乳児のこと。「頸がすわる」とは後頭部を支えなくても首がぐらつかないことをさす。腎臓でつくられた尿を膀胱に溜める蓄尿機能と、膀胱に溜まった尿を体外に排出する排尿機能。てくる超音波を映像化する検査。自分の父親や友人、周りの父親など、父親自身が目指す父親像や手本。初めて出産する満35歳以上の女性。妊娠、出産、産後において母体または児に健康上の問題や合併症を悪化させる危険性があるなど何らかのリスクを伴う状態。子どもが健やかに育つ社会の実現に向けて、妊娠期から・出産・子育て期にわたって関係機関が連携して継続した支援を行うこと。看護師は気づき・解釈・反応・行動のプロセスで臨床判断に基づきケアを行う。気づきは、最初の予期に基づく初期把握である。重要な関係性のある2者に同時にインタビューを行うインタビュー方法、2者の相互作用を見ることが出来る。一般的に、職業、職歴、経歴と訳される。用語の解説

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