富山県立大学 研究室ガイドブック2024 工学部
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データサイエンス学科情報システム工学科知能ロボット工学科頁本文中の用語用語の解説生物の進化や生態に着想を得た最適化問題を解くためのアルゴリズム。特定の場所で見える空の量の比率。0=見えない、1=開口率(100%)人とエージェントとのやり取りを扱う研究分野。エージェントとはAIやロボットなど知能を持っているように振舞う存在を指す。人間と機械や人間とコンピュータの間で相互に情報を伝達するシステムおよびデバイスである。「 inter(相互に)」と「action(作用)」の造語。センサーで人の動きを捉え、それに合わせ画像が動くなど、新時代のエンターテインメントによく使われます。VR技術とリーダー・フォロワー制御により、遠隔地の人型ロボットを、操縦者がロボットと一体化したような感覚で操縦する技術。AR(拡張現実、Augmented Reality)、MR(複合現実、Mixed Reality)、VR(仮想現実、Virtual Reality)等の総称。遠隔地の指示者が、AR/MR等の技術を用い、作業対象の指示、マニュアル等の表示等を行い、現場の作業者を支援する技術。HMD(Head Mounted Display)等を装着してのVR体験時に起こるめまい、不快感等の乗り物酔いに似た症状。Social Networking Serviceの略、オンライン上での人々のコミュニケーションを活性化するサービス。多数のエージェント間のミクロな相互作用から生じるシステム全体でのマクロな現象をシミュレーションする手法。視覚、聴覚、嗅覚、触覚などの五感情報を伝達し、あたかもその場にいるような、高次元の臨場感を伝える技術の総称。内視鏡やレーザー装置などの最先端医療機器を駆使して行う、傷の小さな、痛みの少ない手術のこと。様々な場所に配置されたセンサや機能を一つにまとめてより高度な処理を実現するための仕組み。過去の情報を元に学習・進化・適応を行って人間のように知的な処理を実現する手法。インターネットに接続する機能を持つセンサや電子機器など。インターネットなどのネットワーク経由でユーザにサービスを提供する機能との連携。軽自動車とミニカーの中間となる超小型モビリティ規格に準じた電気自動車。2人乗り以下で、近距離の新たな交通手段として期待されている。コンピュータを用いて、人間の知能を理解することや人の知能を再現することを目的とした技術のこと。ロボットを制御するために必要となっているハードウェアとソフトウェアの技術を研究する学問のこと。様々なセンサから得たデータを、 一つのデータセットとして活用できるようにすること。 Robot Operating Systemの略称。ロボット開発に用いるオープンソースソフトウェアのこと。9569進化計算71Sky View Factor (SVF)ヒューマンエージェントインタラクション7174ヒューマンインターフェース74インタラクション76テレイグジスタンス76XR76遠隔作業支援76VR酔い76SNS76エージェントベースモデル77超臨場感77低侵襲手術80統合システム80知的情報処理80IoTデバイス80クラウド連携80超小型電気自動車81人工知能技術(AI)81ロボット工学81センサ統合81ROS用語の解説

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