頁66666799用語の解説本文中の用語衝撃波空力加熱誘電体バリア放電プラズマ粒子法解適合格子法7・68CFDハイドレート9・17パワー半導体デバイス熱設計ホットスポット10SHPB 法10フォトリソグラフィー11トライボロジー11MSE 法12サプライチェーン12製品ライフサイクル12ゲーミフィケーション12格子欠陥12結晶粒14ナノコンポジット14表面改質14複合則14比強度14塑性加工14塑性変形91音速を超えて媒体中を伝わる圧力波。その背後で圧力や温度が急激に増加する。航空機やロケットが大気中を高速で飛行するとき、機体によってせき止められた空気が発熱し、機体を加熱する現象。向かい合った 2 つの電極をガラス等の誘電体を挟んで配置し、交流高電圧を印加することで発生させたプラズマ。流体を粒子の集まりとして表し、その運動方程式を解くことで流体運動を解析する数値シミュレーション手法。流体シミュレーションにおいて、シミュレーション結果(解)に合わせて、用いる計算格子を自動的に細分化・粗雑化する手法。Computational Fluid Dynamics(数値流体力学)の略称。流体とエネルギーの移動を表す式をコンピュータにより解き、複雑な運動・移動を明らかにする。水素結合による水分子のかご状構造の中に、他の物質の分子が入り込んだもの。電力の交流・直流の変換に用いられる半導体で、パソコン等で用いられている半導体とは異なり、高電圧・大電流が扱えます。印加される電圧・電流が比較的大きい、電力制御を行う半導体デバイスのこと。発熱する電子機器において、熱による故障を防ぐために設計を施すこと。局所的に温度が高温になる箇所のこと。スプリット・ホプキンソン圧力棒。細長い棒中を伝播する応力波を利用して材料の破壊応力、ひずみ、ひずみ速度を測定する。ネガフィルムに光を当てて印画紙に図形を転写する写真現像技術を応用して微小な凹凸を作る技術。摩擦・摩耗・潤滑などを取り扱う工学分野を表す用語として使用される。マイクロ・スラリージェット・エロージョン法の略。微小な粒子を含んだ水を圧縮空気で高速に評価材料に向けて噴射し、その影響で摩耗した状態から表面の強さを評価する手法。地球発地球着の、複数の主体によるモノの移動 / モノの流れ、および意思決定の連鎖。一般に製品が市場に投入されてから寿命を迎えて退場するまでの期間。ライフサイクル工学では、製品を作る段階や、リサイクルする段階も含む。ゲームのデザイン要素やゲームの原則をゲーム以外の物事に応用すること。結晶中で原子配列の規則性が乱れているところ。点欠陥、線欠陥、面欠陥などの種類がある。通常の(金属)結晶材料は金属の結晶が沢山集まった構造(多結晶体)を取っており、それぞれの結晶の方向は不規則となっている。その一つ一つの結晶のことを、結晶粒と呼ぶ。nm オーダーの寸法の材料をこれとは異なる材料中に高分散させることで単一材料では得られない特性を持たせた複合材料。元来、疎水性の樹脂母材とのぬれが悪く高分散が困難な親水性ナノフィラーに対して表面を疎水化して分散性の向上を図る処理技術。母材とフィラーの特性から複合材料の特性を予測する式であり、複合材料を設計する際の基礎となる。材料の強さを表す物理量のひとつで、材料の強度を密度で除した値。比強度が大きいほど、軽く強い材料と言え、Al,Mg,Ti はその代表である。材料に外力を与え、ある形状を付与する加工法。材料に外力を加えることで、永久的にある形状に変形する現象。用語の解説
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