富山県立大学 研究室ガイドブック2025 工学部・情報工学部
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データサイエンス学科情報システム工学科知能ロボット工学科用語の解説頁本文中の用語71プラーク71心筋梗塞711 型糖尿病72Sky View Factor (SVF)72ヒューマンエージェントインタラクション75ヒューマンインタフェース75インタラクション77テレイグジスタンス77XR77遠隔作業支援77SNS77エージェントベーストモデル78超臨場感78低侵襲手術81統合システム81知的情報処理81IoT デバイス81クラウド連携81超小型電気自動車82人工知能技術(AI)82ロボット工学82センサ統合82ROS82デジタルツイン技術82オントロジ96冠動脈の内壁に脂質やカルシウムなどが蓄積した状態。冠動脈が完全に詰まることで心筋に酸素や栄養を供給できなくなり、心筋が壊死する病気。インスリンを分泌する膵臓のβ細胞が自己免疫によって破壊され、インスリンが適切に分泌されなくなることで高血糖状態になる病気。特定の場所で見える空の量の比率。0= 見えない、1= 開口率 (100%)人とエージェントとのやり取りを扱う研究分野。エージェントとは AI やロボットなど知能を持っているように振舞う存在を指す。人間と機械や人間とコンピュータの間で相互に情報を伝達するシステムおよびデバイスである。「 inter(相互に)」と「action(作用)」の造語。センサーで人の動きを捉え、それに合わせ画像が動くなど、新時代のエンターテインメントによく使われている。VR 技術とリーダー・フォロワー制御により、遠隔地の人型ロボットを、操縦者がロボットと一体化したような感覚で操縦する技術。AR( 拡 張 現 実、Augmented Reality)、MR( 複 合 現 実、Mixed Reality)、VR( 仮 想 現 実、Virtual Reality)等の総称。遠隔地の指示者が、AR/MR 等の技術を用い、作業対象の指示、マニュアル等の表示等を行い、現場の作業者を支援する技術。Social Networking Service の略、オンライン上での人々のコミュニケーションを活性化するサービス。多数のエージェント間のミクロな相互作用から生じるシステム全体でのマクロな現象をシミュレーションする手法。視覚、聴覚、嗅覚、触覚などの五感情報を伝達し、あたかもその場にいるような、高次元の臨場感を伝える技術の総称。内視鏡やレーザー装置などの最先端医療機器を駆使して行う、傷の小さな、痛みの少ない手術のこと。様々な場所に配置されたセンサや機能を一つにまとめてより高度な処理を実現するための仕組み。過去の情報を元に学習・進化・適応を行って人間のように知的な処理を実現する手法。インターネットに接続する機能を持つセンサや電子機器など。インターネットなどのネットワーク経由でユーザにサービスを提供する機能との連携。軽自動車とミニカーの中間となる超小型モビリティ規格に準じた電気自動車。2 人乗り以下で、近距離の新たな交通手段として期待されている。コンピュータを用いて、人間の知能を理解することや人の知能を再現することを目的とした技術のこと。ロボットを制御するために必要となっているハードウェアとソフトウェアの技術を研究する学問のこと。様々なセンサから得たデータを、 一つのデータセットとして活用できるようにすること。 Robot Operating System の略称。ロボット開発に用いるオープンソースソフトウェアのこと。リアル(物理)空間の情報を IoT などで集めたデータを元にサイバー(仮想)空間でリアル空間を再現する技術のこと。人の持つ概念的な物事のとらえ方をコンピュータで実現するための情報の形式のこと。用語の解説

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