頁本文中の用語用語の解説3212術前外来12リラクセーション法12セルフエフィカシー13エンド・オブ・ライフケア13幹細胞13グリオブラストーマ13動的可塑性13治療抵抗性13化学療法14糖尿病足病変14抗がん剤の曝露15心理的安全性15コミュニケーションスキル15意思決定支援15発達課題15老年期の発達課題16経穴17長期ケア施設17QOL(Quality of life)18認知症イメージ19レビー小体型認知症手術患者に対し手術を安全に実施するため、術前の患者情報を収集・分析し、再検査や治療に向けて入院前の外来で対応すること。慢性疾患患者の緩和ケアやストレスを自己コントロールする方法であり、呼吸法、漸進的筋弛 緩法、誘導イメージ法等の代替補完療法である。自分がある特定の行動を効果的に遂行できるという確信。病いや老いなどにより人が人生を終える時期に、その人にとってのよい死を迎えられるようにするケア。様々な臓器・組織を生み出す細胞。腫瘍においては腫瘍組織・腫瘍細胞集団を生み出し、再発の起源となる細胞。5年生存率が1割にも満たない悪性脳腫瘍。時間・空間・環境などにより細胞もしくは細胞集団が、性質や状態を変化させることができる特性を可塑性と呼ぶ。動的可塑性は、その変化が動的で不可逆的でないこと。細胞・組織・臓器および個体が、治療に対して感受性を示さなくなる性質。薬剤を用いて治療を行うこと。腫瘍に対する治療戦略において、大きな柱の一つ。神経障害や末梢動脈疾患と関連し、糖尿病患者の下肢に生じる感染、潰瘍、足組織の破壊性病変。治療を受ける患者以外の人が抗がん薬に接触したり吸入したりすること。発がん性や催奇形性など長期的影響が生じる可能性がある。みんなが気兼ねなく意見を述べることができ、自分らしくいられる組織やチームの文化。相手を尊重しつつ自己主張することで、相手と良好な関係を築きながら情報共有や意思疎通を図る技能。対象者の尊厳を守るために、どのような状況であっても本人の自己決定を最大限尊重すること、 尊重しようと取り組むこと。人が年齢に応じた発達段階において達成すべき課題のこと。老年期の発達課題は「人生の統合」であり、今までの人生で培った強さを土台に、自身の人生への肯定的感覚を獲得すること。身体表面の特定の部位に指圧、鍼、灸で刺激を与えることで、体調の調整、症状の緩和を図れるとするもの。介護や療養が必要な高齢者が長期間にわたり生活するための施設であり、ここでは主に介護保険施設をさす。生活の質。ここでは主に病気や医療、健康に関連するものを指し、身体的・精神的・社会的側面を含めた生きがいや満足度のこと。看護師の心の中で築かれた、疾患としての認知症や、認知症当事者、自身の認知症看護実践に対する印象や態度、考え。アルツハイマー型認知症に次いで2番目に多い認知症のこと。幻視やパーキンソン症状などの様々な症状が出現する。用語の解説
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