富山県立大学 研究室ガイドブック2025 看護学部
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頁本文中の用語用語の解説3428地域包括ケアシステム28終末期29地域福祉施設29近赤外分光法(NIRS)29介護予防29認知機能30ジョブローテーション30社会実装30わがまち・わがごと・まるごと高齢者が可能な限り住み慣れた地域で、自分らしい暮らしを人生の最期まで続けることができる包括的な支援・サービス提供体制。病気などが進行し治療による改善がこれ以上見込めず、余命が残り少ない状態。地域で通所や短期入所により入浴や食事、リハビリ、レクリエーションなどのサービスを提供する施設のこと。近赤外線の光を利用して、脳や筋肉の血中のヘモグロビンの濃度の変化を測定し、血中の酸素化の状態や脳血流の変化を評価をするもの。65歳以上の高齢者が介護を必要とする人になるのを未然に防ぐこと、または要介護の方の状態が悪化しないようサポートすること。ここでは、車を運転する、買い物をする、といった日常生活の行為だけでなく、社会性を適切に維持するために必要な機能とする。職場環境の変化や職務内容の変化だけではなく、仕事が人を育てる効果を期待して行われる異動のこと。研究によって得られたシステムを実社会で活用すること。地域全体で助け合う考え方。支援する人・される人の区別なく、いろいろな仕組みで支え合い、誰もが安心して暮らせる社会を目指す。用語の解説

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