札幌医科大学 大学案内 LEAP 2026
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中原 充貴Nakahara Atsuki鎌田 彩香Kamada Ayaka022SAPPORO MEDICAL UNIVERSITY LEAP 2026学生の声変変ええらられれるる場場所所自自分分のの好好奇奇心心をを多多くくのの気気づづききやや学学びびにに想想像像力力をを養養ううここととががででききるる環環境境ががあありりまますす。。 私は自分の将来を考えた時に、人のためになれる、やりがいのある仕事がしたいと思い、医師を志し札幌医科大学に入学しました。 実際に入学してみて、メリハリのある学生生活を送れるところが札幌医科大学の良いところだと感じています。もちろん勉強が第一ですが、部活やバイト、趣味に没頭する時間もあるため、忙しくもとても充実した日々を送ることができ、毎日がとても楽しいです。 また、定められたカリキュラム以外での学びの機会も多いことも大きな魅力だと感じています。札幌医科大学には、外科医の先生がご献体に向き合い学びを深めている場面や臨床解剖研究を行うところを1年生のうちから見学できる機会があります。医師の先生が手技を極めている姿を見学させていただく機会はなかなかないため、参加するたびにとても良い刺激を受けています。他にも学生のうちから研究に携わることが出来るMD-PhDプログラムもあり、自分の興味次第で色々なことに手が伸ばせるところが札幌医科大学ならではの魅力だと思います。 受験生の皆さん、受験勉強はとても大変だと思いますが諦めず頑張って下さい。応援しています。 私は身内に医療関係者が多く、幼い頃から医学に興味がありました。医学という学問は、人の身体的、精神的な苦しみを直接取り除くことができ、人々を安心させてくれる学問であると考えています。私も医学を学び、そのような苦しみを取り除くことができるような医師になりたいと考え、志しました。 札幌医科大学は、多くの人々を救うために非常に重要な「想像力」を養うことができる場所であると思います。患者さんを真に救うためには、正確で迅速な診断に加えて、「患者さんが何に困っているか」を丁寧に汲み取ることが必要です。日々の大学の講義では、病態や治療法を学問という括りで勉強するだけで終わらず、背景に患者さんがいることを意識して学ぶことができます。また、地域医療合同セミナーでは、実際に地域を訪れ、患者さんや様々な職種の医療従事者と関わることで、様々な立場からの考えを学び想像力を働かせる重要性を学ぶことができます。私も患者さんや他の医療従事者のさまざまな目線で想像力を働かせ、多角的な視野を持って考えることができるように日々勉強に励んでいます。 受験生の皆さん、身体的にも精神的にも辛い時期だと思いますが、今まで積み重ねてきたことは今後の人生に必ずつながります。自分を信じて頑張ってください。ご健闘をお祈りします。医学部医学科 第2学年両国高等学校出身一般選抜(先進研修連携枠)医学部医学科 第4学年札幌南高等学校出身一般選抜(先進研修連携枠)

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