同じ志を持つ仲間たちと、夢に向かって全力で学べる場所です看護師として働くうえでの基盤を形成でき、切磋琢磨できる仲間ができましたSAPPORO MEDICAL UNIVERSITY LEAP 2026Kaga SatomiYoshimoto Mariya050加賀 理美吉本 真理耶看護学科2009年 看護学科卒業/小樽潮陵高等学校出身看護学科2012年 看護学科卒業/札幌東高等学校出身札幌徳洲会病院3階東病棟副主任札幌医科大学附属病院南10階病棟 副看護師長 私は現在、札幌医科大学附属病院で副看護師長として勤務しています。主にがん患者さんやそのご家族と関わることが多く、症状マネジメントや治療による副作用のケア、意思決定支援などを行っています。日々の業務に追われることもありますが、患者さんから学ぶことも多く、やりがいを持って働くことができています。 本学在学中は、看護師としての思考過程、倫理観、疾患の病態生理など、実際に働くうえで必要なことを学ぶことができ、現在の私の基盤になっていると思います。4年間の学生生活の中では、実習やレポートなどで大変なこともありましたが、同期と励まし合いながら乗り超えることができました。苦楽を共にした同期とは卒業後もお互いの悩み事を相談するなど、切磋琢磨できる良い関係が続いています。 看護師は日々命と向き合い、責任も大きい仕事ですが、患者さんとの一期一会の出会いはかけがえのないもので喜びや感動を共有することができる素敵な仕事だと思います。本学で学び経験したことは、社会に出てからも素晴らしい財産となります。未来ある受験生のみなさんが伝統ある本学で学び、看護師として仲間になってくれると嬉しく思います。 私は本学の看護学科・助産学専攻科を卒業後、市内の病院で助産師として働いています。助産の現場では、大きな感動や喜びがある反面、母児の命を預かる責任の大きさや、多忙な業務の中でニーズに沿ったケアを行えない葛藤など難しさも多くあります。それでも、たくさんのお母さんと赤ちゃんに成長させていただきながら、やりがいを持って働いています。 在学中の日々を思い起こすと、実習やレポートに追われ大変なこともありましたが、そこで学んだ学習の仕方、思考・アセスメント力が今でも看護の土台になっていると感じます。また、親身にサポートしてくださる先生方に支えられ、同じ志を持つ学部や部活の仲間たちとともに、励まし合い楽しみながら学ぶことができました。 在学当時もこの学校を選んで良かったと感じていましたが、社会に出て働いてみて改めて実感しています。まだ学校を考えている受験生のみなさんには、心からおすすめできる大学です。ぜひ、伝統ある本学で学び、自信をもって社会に進んでほしいと思います。卒業生が語る「保健医療学部の強み」とはMessage from OB/OG
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