SAPPORO MEDICAL UNIVERSITY LEAP 2026054理学療法学科2年沖野 蒼真Okino Soma札幌第一高等学校出身学生インタビュー看護学科2年石田 真望Ishida mami札幌西高等学校出身Q1.どうして札幌医科大学を選びましたか。Q2.どうしてこの学科を選びましたか。Q3.実際に入学してみてどうですか。Q4.本学の入試は共通テストの科目数が多いですが、どのように勉強してきましたか。Q5.面接対策はどうやってきましたか。【石田】1年生から専門科目があり、医療や看護について4年間を通して深く学べると感じたため選びました。また専攻科に進学すると、1年間で助産師または保健師の資格が取得でき、将来のキャリアが広がることも魅力に感じました。【沖野】早い段階での実習や少人数教育によるきめ細やかな指導など、医療従事者として働く上で必要なスキルをより学べると思い選びました。3学科合同の授業もあるため多職種連携を学べることも一つの強みだと思います。【大澤】少人数制で学ぶ本学では、より効率的に知識を吸収できると思ったからです。さらに、作業療法だけでなく、他の職種についても早い段階で理解を深めることができる点も、札幌医科大学を選んだ理由の一つです。【石田】幼い頃、医療ドラマでの手術シーンにあこがれて、オペ看(手術室看護師)になりたいと思ったのがきっかけでした。今は色々あって保健師を目指していますが、看護師は最も患者の近くで支えることができる素晴らしい職業だと思っています。【沖野】小中高とスポーツをしていたことと医療従事者になりたいという思いから理学療法士という職業に興味を持ち、目指すようになりました。患者さんの日常を取り戻すサポートを側で行えると思い、この学科を選びました。【大澤】私が部活動で怪我をしてしまった時、焦燥感や悔しさなどといったストレスを一番感じました。そのような思いをしている人達の支えになりたいと思い、身体面だけでなく、患者の精神面についてのケアもしたいと考えたからです。【石田】演習の授業が多いので、講義で学んだことをすぐに実践できることでより深い学びが得られていると感じています。一学年50名と少人数制のため同期の結束も強く、分からないことがあった時や、テストや課題も協力しながら乗り越えています。【沖野】同期と共に勉強ができ、親身になってくださる先生方に気軽に質問できるので学習に集中できます。また、部活にも本気で取り組めるのでより充実したキャンパスライフを送ることができます。【大澤】少人数制ということもあり、同期との交流が多く、楽しい大学生活を送れています。また、必然的に教師との距離も近くなるので、質問しやすい雰囲気がとても良いなと感じています。【石田】基礎固めをしっかりすることと、できなかった問題を絶対にできるようにすることを意識して勉強していました。基礎固めが終わったら過去問や予想問題などを解いていました。また、机がなくても勉強できることは通学中などの隙間時間を活用していました。【沖野】演習に重点を置いて、特に数学や理科は同じ問題集を何度も繰り返していました。一度解いたことのある問題は間違えないように、どうして間違えたのかを明確にして応用問題などに活かしていました。【大澤】私は家で勉強することが苦手だったので、学校で集中して授業に合わせて各科目の勉強をしていました。何度も演習をこなし、自分の苦手分野を見つけ、一つずつ潰していくようにしていました。【石田】個人面接は高校に先輩方が面接で聞かれた内容の資料があったので、それを参考にして自分の考えをノートにまとめていました。集団面接は同級生と集まって練習していました。練習後に生徒同士でフィードバックをし、より良い面接になるようにしていました。【沖野】まずは自分の考えを紙にまとめて志望動機などを明確にしていました。高校の先生方や面接試験のある同級生と自分が自信をもって話せるようになるまで練習をしていました。ありのままの自分を伝えることが大切だと思います。【大澤】個人面接も集団面接も高校の先生方が熱心にサポートしてくれました。“これを聞かれたらこんな内容を答えよう”と大きな枠組みを作っておいて、聞かれた内容に柔軟に答えることを意識して取り組みました。Student interview入学するために実践してきたこと
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