札幌医科大学 大学案内 LEAP 2026
73/80

073SAPPORO MEDICAL UNIVERSITY LEAP 2026Campus Life臨床実習 【派遣・受入】短期留学臨床実習派遣先の拡大 札幌医科大学では、中国医科大学と韓国カトリック大学での臨床実習に臨床実習受入 中国医科大学の学生2名を2週間、韓国カトリック大学の学生2名を4週直近3年の短期留学先間で1科、次の2週間で別の1科を実習します。その他については、派遣先大学と期間等を調整の上で実習が行われます。 臨床実習では、中国や韓国の医療を英語で学習することができるほか、中国や韓国の医学生と交流することができます。臨床実習派遣後は、札幌医科大学教務委員会の審議を経て、臨床実習の単位振替が行われます。加え、2019年に韓国高麗大学、2020年にアメリカカリフォルニア大学サンフランシスコ校、そして2025年からは台湾中国医薬大学との臨床実習派遣を開始する予定であるなど、派遣先を拡大させております。派遣対象は、第5学年、第6学年となります。間、韓国・高麗大学の学生2名を4週間受け入れています。本学医学部の学生とともに臨床実習を行いますので、学生同士で交流することができます。 また、国際医学生連盟を通し、主に、欧州の学生を受け入れています。直近では、チェコ・マサリク大学、ベルギー・ブリュッセル自由大学から学生を受け入れ、学生同士の交流がありました。 2008年度から、大学院生、研究生及び研究医を対象に、国際水準の研究者を育成し、札幌医科大学の研究や教育水準を向上させるため、短期留学制度を設けています。留学期間は、原則として、1か月以上3か月未満です。留学を希望する大学院生、研究生及び研究医は、留学したい世界中の大学や病院を自ら選びます。留学者数は1名で札幌医科大学国際交流委員会による審査があります。 また、札幌医科大学から一部助成金が支給されます。・2017年度:米国カリフォルニア大学サンフランシスコ校・2018年度:米国ノースウェスタン大学(シカゴ市)・2019年度:米国イェール大学(ニューヘイブン市)学(ソウル市)で、医学部第5学年を対象に臨床実習を行っています。派遣者数は、どちらの大学も2名です。派遣されるには、学内選考で合格する必要があり、医学部第1学年から第4学年までの成績と英語面接の成績等により、国際交流部が派遣学生を決定します。 派遣期間は、中国医科大学が2週間、韓国カトリック大学が4週間です。中国医科大学では、1週間で1科、次の1週間で別の1科を実習します。韓国カトリック大学では、2週臨床実習派遣の概要 これまで、2009年度から中国医科大学(瀋陽市)で、2011年度から韓国カトリック大

元のページ  ../index.html#73

このブックを見る