令和3年度 滋賀大学大学院 経済学研究科の案内
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修了要件リスク基礎リスク発展共  通合  計020202020202020博士後期課程の修了の要件は,3年以上在学して研究科が定める所定の授業科目及び単位を修得し,かつ必要な研究指導を受けた上,学位論文の審査及び最終試験に合格することです。 (特に優れた業績を上げた学生を除く。)社会人学生の方の履修要件に応えるため,授業は,オーダーメイド型履修制度により土曜日にも開講されます。また,留学生を含むさまざまな院生の便宜や,演習,フィールドワーク,プロジェクト研究,論文演習,ワークショップなど教育研究分野の特性に応じて,集中講義が実施されることもあります。修了のための所定単位数は下表のとおりです。フィールドワーク(2単位)プロジェクト研究(2単位)論文演習Ⅰ・Ⅱ(各2単位)から特別演習Ⅰ・Ⅱ(各2単位)特別演習Ⅲ(4単位)修了要件ワークショップDI ・DII・ DⅢ・DⅣ(各2単位)からリスク基礎の科目群(各2単位)からリスク理論,リスク管理,リスクと創造の科目群(各2単位)からリスク発展から2単位を含む4単位以上22単位4単位4単位8単位以上学位取得にむけた必修科目として「特別演習」を各年次に配当します。「特別演習」は,指導教員および副指導教員が,「特殊講義」,「フィールドワーク」,「プロジェクト研究」,「論文演習」,「ワークショップ」で培われた院生の研究能力を評価し,方向付け,最終的に学位論文に結実するよう研究指導を行うことを目的とします。一般学生,金融機関出身者,民間企業(非金融)出身者,公的機関出身者, 海外政府機関からの留学生別の履修モデルをオーダーメイド型履修制度により作成し, 院生各自の研究目的や問題意識に基づき,学習効果を最大限に生みだすよう履修指導を行います。

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