滋賀大学 データサイエンス学部
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01自分の意見や分析結果を分かりやすくまとめ、相手に伝えるためのプレゼンテーション能力を鍛えます。特にデータサイエンティストは、情報や統計などの専門家でない人に説明する場面も多くあるため、この授業ではMicrosoft Word、PowerPointなどを使い、資料のまとめ方やデータを可視化する方法を学びます。さらに実技も行い、周りからフィードバックを受ける経験を積んでいきます。プレゼンテーション論初めは人前で発表できるかと不安でしたが、思った以上に話せて自分の新たな一面を発見できました。クラスメイトから意見をもらい、精度を高められるのも魅力。将来、データの有益性と活用法をしっかりと伝えられるよう、話し方、スライドの見せ方にも工夫していきたいと思います。山本 祥子さん4年 大阪桐蔭高等学校(大阪府)大勢の前でも1対1でも伝えることが大切。授業のココがおもしろい!02さまざまな企業のデータサイエンティストをゲストスピーカーとして招き、多くの事例を通してデータサイエンスの最先端にふれることができる授業。ビッグデータを活用したIoT、セキュリティ対策、音声認識、医療支援などの技術や適用事例をオムニバス形式で学ぶとともに、簡単なアプリケーション作成やデータ分析を実践します。基礎知識を身につけ、ビッグデータの利点や問題点を体系的・網羅的に学びます。データサイエンス実践論A企業の方から、データサイエンスが多様な分野の価値創造で利用されていることを教えていただきました。データサイエンティストに対するニーズは企業ごとにさまざまで、それぞれに共感。プログラミング力のほか統計に関する知識やマネジメント力なども必要であることを学びました。上奥 龍 さん3年 若狭高等学校(福井県)データからの価値創造を実感しました。授業のココがおもしろい!Pick up09Faculty of Data Science

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