令和5年度 滋賀大学大学院 経済学研究科の案内
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(date science)サイエンス 力情報処理、人工知能、統計学などの情報科学系の知恵を理解し、使う力(business problemsolving)(dateengineering)ビジネス 力データデータエンジニアリング力課題背景を理解した上で、ビジネス課題を整理し、解決する力データサイエンスを意味のある形に使えるようにし、実装、運用できるようにする力1212121221212 滋賀大学大学院経済学研究科では,データサイエンス研究科との連携によって,企業派遣などの社会人でも,集中的学習とキャリアとの両立を図れ,一年間の集中的な学習で修了可能な社会人のための「ビジネス・データサイエンス専修プログラム」(6名程度)を設定しています。 本プログラムは,社会人入試(一般社会人・派遣社会人)の選抜に導入しますが,出願資格として,3年以上の実務経験が加わります。また,データサイエンス研究科の授業を受講する必要があるため,統計検定2級(一般財団法人統計質保証推進協会)程度を理解していることが望まれます。〇データサイエンスが活かせる勘所を理解した業務革新コーディネーター■企業・自治体などの現場の業務経験・知識を経験則だけではなくデータドリブンな思考で再構成して課題を発見し,データサイエンティストを適切に活かして,課題解決や業務改革に導いていくことができる人材■データサイエンス協会のスキルセットの3つの共通部分を理解し,特に高いビジネス力を鍛えている人材出典)http://www.datascientist.or.jp/files/news/2014-12-10.pdf図 データサイエンティストに求められるスキルセット育成する人材像ビジネス・データサイエンス専修プログラム

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