令和6年度 滋賀大学大学院 経済学研究科の案内
12/28

111111111111 基礎科目では,幅広く見識・教養を高められるように,学内で提供される多様な科目を開放し,大学院での研究の基礎となる知識・スキル,現代社会の特質に関わる知識,懐の深い柔軟な思考力を養成します。コミュニケーション力を養成する科目も配置し,特に留学生向けの日本語能力を養成する科目が充実しています。 次の6科目は,経済学研究科独自の基礎科目です。 「ビジネス日本語実践Ⅰ・Ⅱ」 「日本語プレゼンテーションⅠ・Ⅱ」 「日本語アカデミック・リーディング」 「日本語アカデミック・ライティング」 また,英語で専門分野を学びたい場合には,経済学部の専門科目として開講されている英語科目を受講することが可能です。  「Business and Economic History」 「Microeconomics Analysis」 「Applied International Economics」 「Principle of Business Management」 「Society and Social Science」 連携実践科目には,シンクタンクや経済経営研究所との連携科目や実践的応用力や実務能力を体験的に修得するため,以下の科目を配置しています。  「経営・コンサルティング特別講座Ⅰ・Ⅱ」「グローバル・ビジネス概論Ⅰ・Ⅱ」「コンサルティング各論」は,日本最大のシンクタンク野村総合研究所との連携科目で,同研究所から派遣される客員教員により担当されます。これらの授業を通じて,ビジネスの現場を熟知している講師ならではの現実的な知識に触れることができます。 また,経済経営研究所が主催するワークショップには複数の教員が参加し,ビジネスや地方行政の現場の方々,研究者をゲスト・スピーカーとして招きながら,院生を含む参加者全員による活発な討議を繰り広げます。みなさんもワークショップへの参加を通して,同じテーマに関心を持つ人的ネットワークを豊かに広げ,相互に刺激しあい切磋琢磨しながら成長してください。 さらに,本学の就職委員会あるいは地域教育連携推進室が主催するインターンシップに参加することで,学部から大学院に直接進学した院生や日本で就職を希望する留学生は,実践的な実務能力を身につけることができます。「経営・コンサルティング特別講座Ⅰ・Ⅱ」(野村総合研究所)「グローバル・ビジネス概論Ⅰ・Ⅱ」(野村総合研究所)「コンサルティング各論」(野村総合研究所)「ワークショップⅠ〜Ⅳ」(本学経済経営研究所)「プレゼンテーション技法」(実務家教員)「インターンシップⅠ」(本学就職支援委員会)「インターンシップⅡ」(本学地域連携教育推進室)基礎科目連携実践科目

元のページ  ../index.html#12

このブックを見る