学科再編が実現する、価値創造に適した自由な学びMessage学部長メッセージPoint学びのポイント国立大学最大規模の経済学部と日本初にして有数のデータサイエンス学部を有する滋賀大学の強みを最大限に活かして、これからの社会にふさわしい人材を育成するための改革を実施しました。未来社会に対応できる人材を育成する2つのコース国際社会の多様性や複雑な課題に柔軟に対応できる人材育成を目指すグローバル・コースと、文理の壁を取り払い、データ活用能力を持つ多面的・多様な人材育成を目指すデータサイエンス・コースを設置しています。滋賀大学経済学部は、2023年(令和5年)に前身である彦根高商(旧制・彦根高等商業学校)の創設から百周年を迎え、次の100年へと歩み始めました。学科再編により経済、ファイナンス、企業経営、会計情報、社会システムの区分を取り払い、入学後に専攻の選択・決定を行うことにより、さまざまな学問領域をより自由に学べるようになりました。早期に目標を定めた学生のためには選抜制の2つの特別コース(データサイエンス・コース、グローバル・コース)も用意しています。この先どれほど社会が激しく変化していったとしても、多分野にわたる堅実な学びの体験は皆さんの未来をしっかりと支えていくものと信じます。経済学部長能登 真規子国内初(2017年設置)※全学での認定データサイエンス学部データサイエンス・コースグローバル・コース・経済専攻・経営専攻・社会システム専攻データサイエンス副専攻プログラムグローバル人材プログラム社会システム学科※これまでは受験時に学科を選択する必要がありましたが、入学後に幅広く教養科目や専門科目を学んだ上で、3年次進級時に専攻を選択するシステムを導入しました。会計情報学科 企業経営学科 ファイナンス学科 経済学科 再編前再編後(2023年度以降)総合経済学科拡大◆数理・DS・AI教育の 全国展開の推進拠点校 (全国11大学の一つ)◆リテラシーレベルプラス▶国際社会が抱えている複雑な課題や 多様性に柔軟に対応できる人材を育成▶コース参加者の自由な発想と 潜在能力を発揮できるプログラム・英語による専門科目・海外研修・自主企画海外体験・研修・専門性重視のグローバル人材育成・高い実績(グローバル企業、研究者、政府系機関など)第1セメスター(学期)終了後に選抜・リテラシーレベルプラス・応用基礎レベル・データサイエンス学部のある強みを 最大限生かしたプログラム▶文理融合型のデータ活用能力を持つ 多面的・多様な人材を育成▶数理・データサイエンス・AI教育 プログラムを推進入学時と第3セメスター(学期)終了後の2段階選抜グローバル・コースデータサイエンス・コース分野横断文理融合(学部連携)未来創生“滋賀大学”を知るためのキーワード– KEYWORD –関心・適性に合った専攻選択制度経済学部では、幅広く教養科目や専門科目を学んだ上で、3年次進級時に専攻を選択するシステム「レイトスペシャライゼーション」を導入。自分の学びたいことや適性を踏まえ、専攻を選択できるのは、多様な専門分野を有する国立大学最大規模の経済学部ならでは。学部サイトはこちら26
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