滋賀大学 GUIDE BOOK 2026
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経済学部の学び滋賀大学には、源流である彦根高等商業学校時代から蓄積された経済学の知見と伝統があることと、少人数制で学生の学習をサポートしていることに魅力を感じ、入学を志願しました。特に経済学部は、幅広い知識を身につけることができるため、多角的な視点を持つことができると思いました。また、キャンパスの敷地内や周辺は緑が豊かで、近くには琵琶湖や彦根城があり、四季折々の景色を楽しむことができます。京都の実家から通学でき、穏やかで落ち着いた環境で学生生活を送ることができるのも魅力の一つです。Q. 滋賀大学に 進学した理由は?Q. おすすめの 授業は? 「地域共生論」(富川 拓先生)休暇期間も新しいことを学びたいという思いと彦根の地域共生に興味があったことから、集中講義の地域共生論を受講しました。具体的な地域事例を学び、地域アクターとの連携を通じてPBL(課題解決型学習)を行い、地域社会の課題に地域共生の視点から解決策を模索しました。予習では自身の視点にとどまっていた内容が、グループワークを通じて他者や企業、地域団体の視点からも新たな課題を発見し、メンバーや先生、ゲストスピーカーからのフィードバックにより新しい視点を得ることができました。Q. 印象に残っている エピソードグループワークを中心とした授業は、グループメンバーや異なるグループからの意見や考え方を学ぶことができ、学年を超えた交流が楽しく、貴重な経験となりました。特に、彦根で行われている地域共生の企業に関するグループワークは、私たち彦根で生活する学生にとって身近な分たくさんのアイデアが浮かび、より自分ごととして考えを深めることができました。先生が「一つの課題を解決すればまた新しい課題が見つかり、常にそれぞれに改善策がある」とおっしゃっていたのが非常に印象的です。課題を通して得た視点の広げ方をこれからも活かしていきたいと思います。Student’s Voice1限2限3限4限5限MONTUEWEDTHUFRI現代経済学基礎比較経済論特殊講義 日本と世界の文化韓国・朝鮮語Ⅰ スポーツ科学Ⅰ社会システム原論Ⅰ 情報リテラシー大学英語入門法学統計学Aコーポレート・ファイナンスⅠ 地域の社会と経済 キャリアデザイン論フランス語Ⅰイノベーション・マネジメント大学入門セミナー英会話基礎コア政治経済学1年次春学期1限2限3限4限5限6限7限集中集中MONTUEWEDTHUFRI英語Ⅱ地域共生論 国際法確率への招待経営学現代の企業と経営 会社法ファイナンス市場特殊講義組織行動論経営組織論 人的資源管理マーケティング戦略信用リスク・マネジメント 2年次春学期入学年度により科目名称・時間割が異なる場合があります。石田 琴愛 さん経済学部ファイナンス学科4回生西京高校出身(京都府)27

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