島根大学 生物資源科学部 2021 学部案内
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生物資源科学部では,「生命」・「生産」・「環境」に関する基礎学力を身に付け,それらを発展させた専門知識,研究志向や技術力,さらには,地域を生かしたフィールド教育・研究により,現場での問題発見・解決能力を養うことで,地域社会の発展と持続可能な環境調和型社会の確立に貢献できる人材を養成します。「生命科学科」,「農林生産学科」,「環境共生科学科」の3学科で,生命現象の解明と生物資源の利活用,食糧資源や森林資源の持続可能な生産技術,それらを育む生態系や環境の管理・保全・修復技術に関する幅広い分野の教育と研究を行うことで,特に地域社会から要請の高い分野の理系人材を育成します。自然豊かな環境で共に学び,持続可能な社会を目指して,地域や世界での活躍を志すみなさんをお待ちしています。持続可能な社会を目指して,地域や世界で活躍しようITOH Kazuhito島根大学生物資源科学部長1947年●島根県立農林専門学校設置1949年●新制島根大学設置1965年●島根県立島根農科大学を国立移管し,農学部を設置1971年●大学院農学研究科を設置1995年●農学部と理学部を改組し,生物資源科学部を設置2000年●大学院生物資源科学研究科を設置2004年●国立大学法人島根大学となる2008年●生物資源科学研究科5専攻体制から3専攻体制に改組2012年●生物資源科学部を5学科体制から4学科体制に改組2018年●生物資源科学部を4学科体制から3学科体制に改組生物資源科学研究科と総合理工学研究科を改組し,自然科学研究科(博士前期課程)を設置2020年●自然科学研究科(博士後期課程)を設置沿革“いのち”あふれる地球を育む2

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