島根大学 教育学部 学部案内 2022
20/22

学生生活支援日本学生支援機構奨学金のほか,地方公共団体または民間団体による奨学金制度で大学を経由して応募するものもあります。①日本学生支援機構奨学金③夢チャレンジ奨学金学部1年生(私費外国人留学生を除く)の入学後の1年目にかかる経済的負担の軽減と充実したキャンパスライフや将来の夢に向けたチャレンジを応援するために設けられた本学独自の奨学金制度です。奨学生には返還の必要のない給付奨学金20万円が支給されます。申請には授業料の全額免除条件を満たす者であること等条件がありますので,HP,掲示により確認をしてください。④授業料等奨学融資制度経済的に授業料及び入学料の納入が困難で,修学に支障がある学生が,大学が提携している山陰合同銀行から融資を受けることができる制度です。返済は卒業後で,在学中は本学が奨学援助金として利子を負担します。②その他の奨学金地方公共団体または民間団体による奨学金制度があります。地方公共団体の奨学金については,都道府県市区町村の教育委員会で直接取り扱っているケースも多いので,出身地等の教育委員会に問い合わせてみてください。第一種奨学金(無利子貸与)〔自宅通学〕2万円・3万円•4.5万円から選択〔自宅外通学〕2万円•3万円•4万円•5.1万円から選択〔修士・博士前期課程〕5万円•8.8万円から選択〔博士後期課程〕8万円・12.2万円から選択〔学 部〕〔大学院〕〔学 部〕〔大学院〕第二種奨学金(有利子貸与)下記の金額から選択します。年利3%を上限とする利子付です(在学中は無利子です)。2万円~12万円の間で1万円単位で選択5万円•8万円・10万円・13万円・15万円申し込みは在学している高等学校または入学後に行ってください。それぞれ他二区分あり( )内は生活保護を受けている生計維持者と同居している人等の金額〔自宅通学〕〔自宅外通学〕給付型奨学金授業料が全額免除の場合29,200円(33,300円)授業料が全額免除の場合66,700円基準となる単位数を修得し,所定の体験時間数を経験することで,次の資質・能力を身につけたと認められる学生に対し卒業を認定し学位(学士(教育学))を授与します。島根大学教育学部では,これからの学校教育を担う教師に必要な能力を,教育活動全体を通して育成します。普遍的教養を基盤とし,特に「教育実践力」「対人関係力」「自己深化力」からなる力の総体を「教師力」と呼び,専門教育科目の学修到達目標として設定しています。卒業認定・学位授与に関する方針(ディプロマ・ポリシー)普遍的教養教育実践力学習者を理解し,身につけた知識や技能で教育を実践する力。対人関係力相手や目的に応じて,適切なコミュニケーションを行う力。自己深化力必要な情報を様々な方法で探したり発信したりして,自己の知識や能力を深める力。教  師  力奨学金制度大学では各自で履修する講義を決めることから始めます。履修する講義が決まれば,大学のシラバス等で必要な教科書を確認し,各自で購入してください。●入学料/ 282,000円※金額は予定額を示しています。(教科書・パソコン・電子書籍セットなどの勉学準備にかかる費用)入学に要する費用大学等における修学の支援に関する法律により,住民税非課税世帯及びそれに準ずる世帯の学生を対象に授業料の減免(全額免除,3分の2免除,3分の1免除)を行います。家計及び資産の要件のほか,学力や申請のための要件を満たす必要があります。学 部次のような場合には,本人の申請に基づき,選考のうえ,授業料の全額または半額を免除することがあります。(1) 経済的理由により授業料の納入が困難であり,学業成績が優秀である場合。(2) 各学期開始前6月以内(ただし,新入生の場合,前期分に限り入学前1年以内)に学資負担者が死亡した場合,または本人もしくは学資負担者が風水害等の災害を受けた場合。大 学 院経済的に授業料の納入が困難で成績優秀と認められる学生に対して,半期ごとに授業料の全額または一部を免除する制度があります。授業料免除制度●授業料/年額: 535,800 円     半期: 267,900 円●教材購入費用/約250,000円●教科書購入

元のページ  ../index.html#20

このブックを見る