島根大学 人間科学部 GUIDE BOOK 2022
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7Faculty of Human Sciences, Shimane University髙橋 哲也 教授TAKAHASHI Tetsuya[専門分野]健康衣料素材学、被服生理学[研究テーマ]抗菌繊維・消臭繊維・UVカット繊維などの高機能性繊維●磯村 実 教授ISOMURA Minoru[専門分野]病態病理学、産業医学、遺伝医学[研究テーマ]生活習慣病の予防、労働者の健康管理鶴永 陽子 教授TSURUNAGA Yoko[専門分野]食品学、栄養学[研究テーマ]健康機能性食品の開発 ●山﨑 雅之 准教授YAMASAKI Masayuki[専門分野]環境保健学、公衆衛生学、産業保健[研究テーマ]生活習慣病の予防、労働衛生、機能性食品●宮崎 亮 准教授MIYAZAKI Ryo[専門分野]運動生理学[研究テーマ]加齢に伴う身体機能低下に対する予防策辻本 健彦 講師TSUJIMOTO Takehiko[専門分野]運動処方論[研究テーマ]身体活動増進および運動習慣化を目指したプログラムの開発●清水 悠 助教SHIMIZU Yutaka[専門分野]バイオメカニクス[研究テーマ]動作モデルを用いた技術指導システムの開発教員ゼミ紹介被服には、様々な生活活動や運動への適合など、保健衛生的な機能があります。また、「健康」と被服は関係が深く、運動機能も着用しているウェアに大きく依存します。人の動きに適正に追従し、サポートする被服素材について研究しています。また、健康生活を維持するための抗菌、消臭、UVカット、吸湿発熱など、機能性を有する健康衣料素材についても幅広い観点からの教育や研究を行っています。健康と被服との関係について人間工学的な観点からも着目し、常に最先端の研究を行うように努めています。運動生理学・体力科学的手法を用いて、健康増進やスポーツパフォーマンス向上に有用な運動のメカニズム解明を目指しています。主なテーマは、「運動・栄養・睡眠の適切なタイミングと個人差」や「加齢に伴う身体機能低下に対する予防策」です。特徴としては、実験室で行う実験をベースとしつつも、目標として地域の健康課題解決につながるよう心がけていることです。そのために、学生には運動に留まらず、日々変化する社会で何が必要とされているか、そして自身がどのように貢献できるか、を主体的に考えてもらうことにしています。健康被服科学ゼミ高橋 哲也運動生理学ゼミ宮崎 亮

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