島根大学 生物資源科学部 2023 学部案内
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KAWAMUKAI Makoto沿革2島根大学 生物資源科学部長1947年 ●島根県立農林専門学校設置1949年 ●新制島根大学設置1965年 ●島根県立島根農科大学を国立移管し,農学部を設置1971年 ●大学院農学研究科を設置1995年 ●農学部と理学部を改組し,生物資源科学部を設置2000年 ●大学院生物資源科学研究科を設置2004年 ●国立大学法人島根大学となる2008年 ●生物資源科学研究科5専攻体制から3専攻体制に改組2012年 ●生物資源科学部を5学科体制から4学科体制に改組2018年 ●生物資源科学部を4学科体制から3学科体制に改組 2020年 ●自然科学研究科(博士後期課程)を設置 生物資源科学研究科と総合理工学研究科を改組し,自然科学研究科(博士前期課程)を設置島根大学 生物資源科学部 2023生物資源科学部では,生命科学科,農林生産学科,環境共生科学科の3つの学科において,それぞれ「生命」「生産」「環境」を代表課題とする特徴的な教育研究活動を進めています。3つの学科間では協力体制を組み,附属生物資源教育研究センターを中心にフィールド教育を進め,「食と農」に関する専門知識,技術力や研究力を育みます。卒業研究では,先端的な生命科学の技術を身につけ,現場での問題発見や解決能力を養うことで,地域社会の発展と環境調和型社会に貢献できる人材を養成します。これまでに積み重ねた70年の教育実績を基盤として,広い視野を持った世界に活躍できる学生を育んで行きます。島根県松江市は水の都として,宍道湖に接し,日本海や大山に近く,隠岐には臨海実験所もあり,豊かな自然環境に恵まれた町です。教育研究の場も講義室や実験室に留まらず,フィールド教育に力を入れています。持続可能な開発目標(SDGs)に向かって,地域や世界で活躍する皆さんの成長を支えるため,86人の教員が待っています。豊かな自然自然に接し,生き物生き物の素晴らしさを共に学ぼう学ぼう

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