■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■学校教育実習Ⅰ [30時間]附属学校園での3日間の観察実習と実習前のガイダンス,実習後の振り返りを行います。大学4年間の学びにおける教育実習の位置づけを理解するとともに,「教わる側」から「教える側」への視点の転換を図ります。観察実習では,自ら作成した授業(保育)記録に基づいて建設的な授業協議を行うための基礎的な技能を身につけます。幼稚園児から中学生までの子どもを「成長」,「発達」の総体として理解するとともに,授業(保育)観察を通して,「教師としての立場から」学校を把握し,教職への理解を深めます。*「学校教育体験領域」とは,附属幼稚園・附属義務教育学校での360時間*を必修とする充実した教育実習を通して,教員に必要な教育実践力や資質を身につけていくものです。教育実習は子どもとのふれあい体験,授業観察,授業計画・設計,授業実践,学級経営のトレーニングなどの段階を踏みながら体系的に行われます。また,大学の講義や演習で学んだことを教育実習で生かしたり,教育実習で得た疑問や関心に基づいて大学での研究を進めたりするなど,理論的学修とリンクさせながら学びを深化させます。臨床・カウンセリング体験(60時間)を含む時間数です。学校教育実習Ⅱ [30時間]2年生では,主専攻ごとに実習を行います。附属義務教育学校において教科指導を中心とした観察実習を行うとともに,模擬授業演習等を行うことで,学びのポートフォリオを作成します。この実習では,教科の基本的な授業の構想力や実践力を身につけるとともに,ICT機器の授業への活用について学びます。■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
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