■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■教員になるための仕組みが魅力的希望する学部があるならどんな大学でも一度調べてみること!島根県益田市立高津小学校■■■■■■2020年卒業言語教育専攻英語教育コース岡山県岡山県立総社高等学校■■■■■2023年卒業教育学部 数学科教育専攻島根大学大学院教育学研究科(教職大学院)■■■■■2024年卒業教育学部小学校教育専攻英語専科として3つの小学校を兼務しています。授業で子どもたちが楽しそうに英語を使い,コミュニケーションをとる姿を見ることが一番のやりがいであり,授業外でも英語で話しかけてくれる彼らの成長に大きな喜びを感じています。教育学部での1000時間体験学修や海外での研修は,自分の長所を伸ばすだけでなく,教育実践力を高める貴重な機会となりました。特に児童クラブでの活動では,子どもとの関わり方や放課後の過ごし方を学び,義務教育とは異なる新しい視点を得ました。私は,子ども一人ひとりに寄り添い,共に学びながら成長していくことを大切にしています。将来的には海外の日本人学校で教えることを目指し,よりたくさんの子どもたちの成長を支えていきたいと考えています。「岡山県で高校の教員になろう。」大学3年生の冬に私がそのように思った背景には,島根大学で体験した様々な活動があります。幅広い年代の子どもたちと様々な活動を行ってきた体験が,子どもたちの成長をサポートできる教員になりたいという私の意思をサポートしてくれたように思います。これらの体験は現在高校教員になった自分のスキルとしても活かされています。高校の数学を教える上で,授業改善や学級経営に大きく役立っています。現在は進路担当として,生徒が夢や目標を実現できるためのサポートをしたり,ICTを活用して新しい授業の形を模索しているところです。島根大学ではここでしかできない体験が多くあり,サポートしてくれる先生方もたくさんいます。悔いのない4年間を過ごし,あなたの夢を実現してください!!私は、島根大学教育学部を卒業後、そのまま教職大学院に進学しました。大学院では、講義を受けたり、算数教育の研究をしたり、公立の小学校で実習を行ったりしています。講義では、現職の先生方と議論しながら、自身の学部での学びを深化させることができています。また、実習では、大学院での学びを実践に繋げ、より良い教員とは何かを考える機会を得ています。教育学部では、特に実習を通じて、1時間の授業を成立させるための入念な教材研究や授業準備の重要性を学びました。そして、研究で培った見方や考え方が授業や子どもとの関わりに通じることに気づけました。このような学びがあったからこそ、大学院に進学し、研究の視点を持った教員を目指したいと考えるようになりました。今後は、大学院での学びを活かし、子どもの心に寄り添う教員として成長していきたいです。教育学部はどこも同じとよく言われるけど大学によってそれぞれ特性があってしっかり調べて志望大学を決めた方が良い!沢山経験を積むことのできる場所だと思います!■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
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