島根大学医学部附属病院 医師(岡山県出身/2021年 医学部医学科卒)大学での幅広い実習経験で医療の現場を知り、卒後臨床研修を経て、本院の消化器肝臓内科に入局して1年が過ぎました。一人として同じ病状や状況でない患者さんに対応するのは容易ではなく、医療は目まぐるしく進化しているため、常に学ぶ姿勢を持って診療しています。大学在学中に、少人数グループでの臨床実習で問題を自ら発見し解決を図る能力、情報収集能力、コミュニケーション力などが習得できました。その知識、判断力、表現力は日々活かされています。島根大学を取り巻く環境はとても恵まれていて、学び、働き、暮らす場所として魅力的です。 STUDENTS/OG・OB MESSAGE 在学生・卒業生メッセージ医学科3年(出身/島根県・出雲高校卒)島根大学は英語に関する授業が多く、医師となる上で必要な医療英単語、医療フレーズ、英語論文の読解方法について深く学ぶことができます。海外医療プログラムも充実していて、海外で活躍できる医師になりたいと考えている私にとっては最適な環境です。春には、長期休暇を利用してガーナに医療研修に行きました。貧困地域で必要とされる医療に関心があり今後も積極的に海外医療研修に参加したいと考えています。また、大学の出会いで生まれる広い視野、新しい価値観を大切にしながら研鑽を積んでいきたいと思っています。部活動や友人との時間も充実していて楽しい学生生活を送ることができます。GUIDE BOOK10向き合うことで、学び続ける医療グローバルに活躍する医師を目指して02尾崎 苑香01神田 真秀
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