4年生になり、保健師の資格を取るための実習や卒業研究に力を入れて日々を過ごしています。病院実習では、慣れないスケジュール管理や症状が違う患者さんに向き合うことは大変でしたが、自ら考えたり貴重な意見を聞いたりして答えを導きだすこと、友達と支えあい乗り越えられたことは看護を職とする上で自信とかけがえのない経験になりました。実習期間を経て「看護」というものだけでなく、人としてどのように成長していきたいかなど将来についても考えが深まりました。また、島根大学周辺の環境も素敵で、大山に登ったり川へ涼みに行ったり、夜にドライブをして星を見に行くなど友達と自然を満喫し、学生生活を楽しんでいます。剣道部のマネージャーをしています。夏休みや大会遠征は、勉強を離れて部員と過ごす特別な時間。なによりチームが勝ったときは嬉しくて、本当に剣道部でよかったと思います。ここでの思い出は私の宝物です。フットサル部に所属し、今は夏にある「オールメディカル」というフットサル大会でベスト4を目指して練習に励ん島根大学では、自らが何か新しい「 でいます。フットサル経験はなかったコト」を 「おこす」ことのできる人材のですが、部の雰囲気がよく、もともとを「コトおこ人材」と定義し、このよサッカーが好きだったこともあり入部を決めました。部活と勉強の両立は大うな人材の育成を目指します。また、変なときもありますが、みんな条件は起業に向けて行動を起こしたい学生同じ。部員みんなで切磋琢磨しあってのためのインキュベー ションルー頑張っています。ここでの経験は、忍耐ムを設置しています。サポーターは力やコミュニケーション力など医学の島根大学教員、起業家、企業家、銀行勉強とは違った自身の成長もありま家、投資家、ビジネスプロデュ ーす。医療もフットサルも“チーム”で行サー、コンサルタント。必要な時に必うことは変わりません。島根大学は、学要なサポートを行います。島根大学生が進んで学ぶなら尽力してくれる体では、自らが何か新しい「 コト」を 制が整っていて、教育熱心な先生ばかりです。悔いのない充実した学生生活「おこす」ことのできる人材を「コトが送れる大学です。おこ人材」と定義し、このような人材の育成を目指します。また、起業に向けて行動を起こしたい学生のための今は9月末にあるCBTに向けて、映像授業やQBオンラインなども活用し勉強に励んでいます。将来は、患者さんに寄り添った医師になり、臨床だけではなく研究も積極的に行っていきたいと思っています。GUIDE BOOK17東野美海看護学科4年出身/大阪府武庫川女子大学付属高校卒上田大輔医学科4年出身/兵庫県淳心学院高校卒人としても成長する充実した学校生活ON&OFF
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