島根大学 材料エネルギー学部
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夢の実現に向けた日々のチャレンジ名越 小晶私は化学系材料の企業で商品化の研究開発に携わりたいと思っています。材料エネルギー学部には「材料工学分野の知識・技能を身に付け、新素材の開発研究を先導することが出来る」カリキュラムがあり、夢の実現に繋がると思い選択の決め手となりました。はじめは難しくてついていけるか不安でしたが、教授や大学職員の皆さん、学生の仲間たちと日々チャレンジを行う毎日はとても楽しく充実しています。伝統文化をつなぐ技術の模索錦織 大護地元の大学で工学について学ぶ事ができることへの憧れは強くあり、特にNEXTAなどの金属材料に特化した研究所と連携している事が大きな魅力でした。材料エネルギー学部は先端技術について学ぶ学部ではありますが、私は日本刀や鑪(たたら)といった文化・伝統も大切にしたいと考えており、先端技術と文化・伝統の繋がりから効率や機能の向上だけではない材料の価値を模索していきたいと思っています。エネルギー問題に貢献する学び場岡野 瑠河材料エネルギー学部には他の大学ではあまり見られない「アントレプレナーシップ」という授業があります。グループワークで自分たちの意見を出し合い、学生だけでまとめて発表するものです。知識を得ることも勿論ですが、授業外の時間にグループで集まり学生間の仲が深まることも大きな魅力です。将来的には、マテリアルズインフォマティクスを用いた新しい材料の研究から、今後のエネルギー問題に貢献したいと思っています。仲間と共に切磋琢磨しあえる環境日置 幸四郎材料エネルギー学部は2023年4月に新設された学部で、僕たちが1期生となります。受験時は漠然と工学系へ進学を考えていましたが、この学部を調べていく中で大学側の熱量に目を惹かれました。入学した今も新設学部と思えないほど、先生方、学生の活気に溢れています。材料からのアプローチでイノベーションを起こすことがコンセプトとなっているこの学部での学びから、イノベーションを巻き起こすことが出来る人材になりたいです!未来をつくる学生の声。STUDENTS VOICE

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