下関市立大学広報 第84号
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The Shimonoseki City University Public Relations No.842018.3.14クイーンズランド大学交換留学(徳島県立城南高等学校出身)国際商学科4年森兼 嵩登 こんにちは、第5回日本語スピーチコンテストの総括を担当した孫聞博宇です。ちょうど1年前に出場した時の自分の姿が、まるで昨日のように思い出され、不思議な気分になるばかりです。 今回、最優秀賞の受賞者はトルコから来たアイチャさんです。「心のことば」というテーマで、言葉が通じなくても、一つの笑顔としぐさは、言葉の代わりに意味を伝えられることを語りました。実際に、あの日のアイチャさんも温かい笑顔と大きなリアクション、独特なユーモアで会場を盛り上げました。人と人の距離を縮めることとして言葉の重要性は言うまでもなく大切ですが、心と心の距離なら言葉よりなにかもっと大切なモノがあるとアイチャさんは考えているのでしょう。 最後に、スピーチは誰もが緊張すると思いますが、それを克服して最後まで思い切り喋り、頑張った様子はみんな一緒で素晴らしかったです。身近な感動は一粒の出会いから生まれ、星屑の如し、集めればきっと綺麗な夜空になります。そして、目に映し出される「夜空」は皆さんにとって真実の日本ではないでしょうか。(中国貴州省出身)国際商学科2年孫 聞博宇日本語スピーチコンテストで得られたもの 平成29年11月30日(木)、私は第9回中国語スピーチコンテストに司会として参加しました。今回の中国語スピーチコンテストは、山口県だけでなく広島県からの参加や高校生から一般の方まで幅広い方々の参加がありました。また、参加された方々のレベルがとても高く審査が何度も延長するほどに盛り上がりました。結果発表の時には悔しくて涙が出てしまう人もいて大変実りのある大会になりました。 年々、日本でもグローバル化が浸透してきました。都市の新幹線のホームには必ず旅行中の外国人がいて、標識や看板は少なくとも2か国語以上の言葉が表記されています。これからの私たちに必要なものは、コミュニケーションをすることが出来る力を育てていくことだと気がつきました。私たちは、すでに一つの言語だけで生活することは難しくなっています。今より下の世代ではより必要となってくるでしょう。そこで皆さんもぜひスピーチコンテストや国際交流に参加してみてはいかがでしょうか?(崇徳高等学校出身)国際商学科2年広野 一帆スピーチコンテストの司会を通して国際交流 私はオーストラリアのクイーンズランド大学に10か月間留学しました。留学中は様々な経験をすることができました。その中でも組織行動の授業でダイバーシティに関するグループプレゼンテーションをしたことは一番困難な挑戦でした。今まで外国人と協力して何かをするという経験は全くしたことがなかったので、何とか力になれるように、ミーティングでは誰よりも意見を出し、メンバーの意見に質問を投げかけることを心がけました。なかなか最初は自分が言いたいことを上手く伝えられませんでしたが、何度も言い換えて最終的には理解してもらえました。発表後メンバーの一人から、「タカトがいなかったら成功しなかった。」と言ってもらえ、留学中で一番達成感を得ることができました。 留学前の自分と後を比べてみると「自ら行動を起こす力」がついたと感じています。プレゼンテーションの時も、ネイティブと話す時もそうでしたが、自ら積極的に行動を起こしたり、話しかけたりすることで良い結果が生まれたと思います。この力をこれからも伸ばしていきたいと思います。(福岡県立育徳館高等学校出身)国際商学科2年川島 日菜子釜山での留学生活を終えて 私は平成29年3月から約10か月間、釜山の東義大学校へ留学しました。留学が決まった日から出発の前日まで、韓国での生活が楽しみで仕方ありませんでした。初めは、慣れない環境で戸惑うこともありましたが、一緒に留学している友達と支え合い新しい環境に馴染んでいくことができました。私がこの1年間で得たものは、友達と生きていく力です。朝鮮語を学ぶ語学堂で出会った中国人の友達は、同じ留学生であるため共感できる部分が多く、一緒に遊んだり、旅行に行ったりするほど仲良くなりました。また、私の周りの韓国人の友達は本当にいい人ばかりで留学中たくさん助けられました。日本と近い韓国ですが、生活習慣や国民性など異なる部分は多くあります。そんな環境で生きていく中で行動力や判断力を得ることができました。自信をなくし落ち込むこともありましたが、美味しい韓国料理と周りの人たちのおかげで幸せな留学生活を送ることができました。語学力はまだまだ努力が必要だと思うのでこれからも勉強を続けていこうと思います。最後に留学させてくれた両親と先生方に感謝し、この経験を生かしていきたいと思います。

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