下関市立大学広報 第90号
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The Shimonoseki City University Public Relations N0.902020.3.18■ 2019年11月~2020年2月の行事■ 学生団体新役員●第16代学友会執行部●第45代体育会●第36代文化会●第59回大学祭実行委員会11月 7日20日21日23日30日12月 2日9日11日12日21日25日29日日本語スピーチコンテスト学内合同業界研究会(~26日)中国語スピーチコンテスト推薦・特別選抜(帰国子女・社会人・編入学)赤間関公開講座第1回交通安全講習会第1回リーダーシップトレーニング(~10日)コリアンスピーチコンテスト共同自主研究発表会PBL中間報告会外国人留学生選抜冬季休業(~1月5日)学内一斉休業(~1月3日)2019年1月 6日10日17日18日29日29日31日2月11日8日12日       25日授業再開第2回交通安全講習会大学入試センター試験準備(全学休講)大学入試センター試験(~19日)英語プレイスメントテスト卒業論文提出日(~30日)秋学期定期試験(~2月10日)大学院学位論文提出日春季休業(~3月31日)大学院2次選抜就活直前セミナー市大キャリアスタディ学内合同業界研究会(~14日)第2回リーダーシップトレーニング一般選抜(前期日程)2020年会 長佐藤 聡平(経済学科3年)副会長奥村 海斗(経済学科3年)佐藤 聡平会 長中村 公一朗(経済学科3年)副会長赤澤 賢人(国際商学科3年)中村 公一朗会 長佐藤 大将(国際商学科2年)副会長中田 季沙良(国際商学科2年)佐藤 大将委員長杉 亮賢(経済学科2年)副委員長内野 浩聖(公共マネジメント学科2年)杉 亮賢2019年度 秋季 大会等成績 サークル名大会等名称備 考準硬式野球部第37回全日本大学9ブロック対抗準硬式野球大会中国地区選抜チームの選手として選出(榊原・佐藤・中谷・森本・大野・丹田)山口県学生ハンドボール選手権大会ベストセブン(岩崎 智也・世古 聖)、得点王(世古 聖)ハンドボール部山口県フットサルリーグ1部昇格黒田 理沙・西村 彩フットサル部第66回北九州・下関地区大学体育大会 硬式テニス競技 女子ダブルス中村・迫田・梶田・福田・加賀梶田・福田少林寺拳法全国大会inあいち硬式庭球部 団体演武大学生の部伊藤 優作少林寺拳法部 組演武大学生女子の部三好 泰生陸上競技部福田 雄太ボディビル(※)第42回中国四国学生陸上競技選手権大会(400m)※本学にボディビルのサークルはないが、学生自身が競技団体に選手登録し、予選大会(九州学生ボディビル選手権大会)で優秀な成績を収め、当該全国大会への出場権を獲得した。下関海響マラソン 5kmの部第54回全日本学生ボディビル選手権大会成 績2位1位2部1位出場出場出場1位1位出場■ 2020年度入試結果本学において、11月23日(土)に2020年度推薦入学、特別選抜(帰国子女・社会人)、第3年次編入学の試験を、12月21日(土)に外国人留学生選抜の試験をそれぞれ実施しました。経済学科学科入試区分288推薦帰国子女社会人外国人留学生第3年次編入学全国地域全国地域全国地域推薦社会人帰国子女外国人留学生第3年次編入学推薦帰国子女社会人外国人留学生第3年次編入学募集人員289400252684005521230062894--221984--541123--6202953294081553401528--4832--18811--142930103.4--5.52.42.6--3.01.42.1--6.05.01.81.31.522若干名822若干名811若干名4ABABAB志願者数受験者数合格者数倍率国際商学科公共マネジメント学科※推薦入学の合格者数には第2、第3志望学科合格者を含みます。『大恐慌期の米国金融政策』を出版して想うこと自著を語る自著を語る准教授西戸 隆義 2019年9月に白桃書房より『大恐慌期の米国金融政策』を刊行しました。この著書の出版の動機は、1997年に執筆した博士論文「大不況期における米国連邦準備制度の金融政策」の内容を、活字として残しておこうと思ったからです。博士論文をスリムにし、多少読みやすくすれば済むのでは、という安易な考えで執筆にとりかかりました。しかし作業を進めていくと、大変な困難に直面しました。終わってみれば、大幅に書き直すことになってしまいました。よくよく考えると、これは当然であり、現在の眼鏡を通して眺めた大恐慌期は、1997年当時の眼鏡を通して眺めた大恐慌期とは、どこか異なる光景に見えたからです。このときに、かつてカーが述べた「歴史とは現在と過去との絶え間ない対話です」という言葉をふと思い浮かべました。現在の諸条件が変化すると、過去との対話もいろいろと変わるものだなと改めて実感しました。今回の著書の出版で、私自身が得た最大の収穫は、このカーの言葉の意味を少し理解できたことかもしれません。連載企画

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