実学を特色として国際感覚や情報処理能力を養う国際商学科 20SHIMONOSEKI CITY UNIVERSITYディプロマポリシー 国際商学科では、商学・経営学と経済学に関する基礎的知識をもとに、国際経済・国際関係、東アジア、流通、マーケティング、経営学、経営情報、会計・簿記に関する理論と実践の基本的知識を幅広く獲得し、それらのなかから自らの専門分野の応用知識を深く修得し、専門演習などを通じてグローバル時代の企業と経済が当面する諸問題を自ら分析し論理的に表現する力を身につけた学生に、学士（商学）の学位を授与します。人はどのようにして動機づけられるのか？ 「部活動で部員にやる気がない」とか「勉学の意欲がわかない」など、学生生活を過ごすうえで、学生がモチベーションについて考えさせられる機会は少なくないでしょう。それは社会人になってからも同様で、働く意欲のわかない同僚、上司、部下、そして自分に直面することになるかもしれません。では、どうすればやる気が出るのでしょうか。「〇〇大学に合格すれば△△を買ってあげる」はその方法の一つで、これは目的の達成やそれに至る行為に対してお金や物を与えることで、やる気を出させるやり方です。ただし、人はお金だけでなく、承認、仕事内容、地位、達成感、一体感などお金以外の要素によっても動機づけられるのです。 講義では、経営戦略やリーダーシップ論とともに、多様なモチベーション法について学びます。
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