下関市立大学 大学案内 2021
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国際・東アジア 国際貿易論、国際政治経済学などを通じてグローバル経済の理論と実際を学びます。また、中国経済論、多国籍企業論などを通じて東アジア経済の制度と現状、経済発展と企業の役割の理解を深めます。流通・マーケティング 流通論、マーケティング論、商業史などを通じて現代における市場の特徴を理解し、企業活動・戦略の歴史や現状について学びます。また、貿易実務や消費者法などからビジネスの実務的・制度的側面についての理解を深めます。教育課程編成・実施の方針 | カリキュラムポリシー4年間のカリキュラム 国際商学科は、経済学に加え、商学・経営学の理論と実践を学びます。そのうえで、東アジアを中心としたグローバル・ビジネスや、ITを用いた経営管理、会計などビジネス上の実務的課題に適応できる能力を養成します。 1・2年次に商学総論、経営学入門、国際経済学入門、簿記原理Ⅰ、情報システム論などの専攻基礎科目を修得します。2年次から4科目群(A群 国際・東アジア、B群 流通・マーケティング、C群 経営・経営情報、D群 会計・簿記)の専攻基本科目を幅広く学習します。3年次からは4科目群のなかから、1群を選択し、同群の専攻応用科目を学ぶことを通じて専門性を高めます。そして、専門演習を通じて研究を深め、4年次の卒業論文の作成によってこれまでの学習の集大成を行います。専攻基礎科目4年間を通じた学習の基礎となる重要な科目です。●ミクロ経済学Ⅰ●マクロ経済学Ⅰ●商学総論●経営学入門●国際経済学入門●簿記原理Ⅰ●経営情報学入門●経済原論Ⅰ●金融論Ⅰ●東アジア経済論●簿記原理Ⅱ●情報システム論●民法総論●国際政治経済学Ⅰ●管理科学Ⅰ●ビジネス法入門●国際マクロ経済学●国際貿易論●韓国経済論●アジア経済史●マーケティング論Ⅰ●マーケティング論Ⅱ●商業史●流通論●債権法●経営管理論Ⅰ●経営管理論Ⅱ●人事労務管理論●経営情報論●経営史●原価計算論Ⅰ●原価計算論Ⅱ●会計学原理Ⅰ●会計学原理Ⅱ●国際政治 経済学Ⅱ●中国経済論Ⅰ●流通政策●物権法●企業倫理●経営統計学●企業分析論Ⅰ●簿記原理Ⅲ●経済政策Ⅰ●現代韓国社会論●開発途上国論●国際関係論Ⅰ●貿易実務●リスクマネジメント論●証券論●消費者法●国際マーケティング論●物流システム論●経営組織論●非営利組織論●管理科学Ⅱ●経営データ分析Ⅰ●経営データ分析Ⅱ●監査論●公会計論●会社法Ⅰ●会社法Ⅱ●金融商品取引法●国際金融論●多国籍企業論●中国経済論Ⅱ●経済統合論●国際協力論●保険論●電子商取引論●国際商品取引論●商業英語●国際経営論●産業社会論●生産管理論●産業組織論Ⅰ●簿記原理Ⅳ●税務会計論●国際会計●非営利会計論●企業分析論Ⅱ国際商学の基礎1年AB経営・経営情報 経営管理論や人事労務管理論、経営情報論などを通じて経営の理論と手法を学びます。また、経営組織論や産業組織論、経営データ分析などから現代企業の組織と経営上の諸問題についての理解を深めます。会計・簿記 原価計算論や会計学原理などを通じて会計と簿記の理論と実践を学びます。また、企業分析論や会社法などを通じて企業財務とコーポレート・ガバナンスについての理解を深めます。CDB2年3-4年流通・マーケティングA国際・東アジアC経営・経営情報D会計・簿記22SHIMONOSEKI CITY UNIVERSITY●国際商学入門(必修)専攻基本科目各科目群の中でも、基本的な内容を扱う科目です。4群の中から3群を選択し所定の単位数を取得します。専攻応用科目各科目群の中でも、応用的な内容を扱う科目です。専攻基本科目で選択した3群の中から1群を選択し所定の単位数を取得します。

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