教育課程編成・実施の方針 | カリキュラムポリシー4年間のカリキュラム 公共マネジメント学科は、経済学に加え、マネジメントの理論と実践を学びます。それらをもとに、地域活性化などのコミュニティが抱える公共的課題の対策を企画・調整するための、調査・分析・発表・コミュニケーションの能力を養成します。 1・2年次に、ミクロ経済学、マクロ経済学、経営学入門などの専攻基礎科目を修得します。また、2年次から3科目群(A群 公共政策、B群 マネジメント、C群 地域社会)の専攻基本科目を幅広く学習します。また1年次から2年次の公共マネジメント実習を通じて、地域社会で公共的課題の現場を学びます。3年次からは各群の専攻応用科目を学ぶことを通じて専門性を高めます。そして、専門演習を通じて研究を深め、4年次の卒業論文の作成によってこれまでの学習の集大成を行います。専攻基礎科目4年間を通じた学習の基礎となる重要な科目です。専攻応用科目各科目群の中でも、応用的な内容を扱う科目です。3群それぞれで所定の単位数を取得します。●公共マネジメント 入門(必修)●公共マネジメント 実習Ⅰ(必修)●ミクロ経済学Ⅰ●マクロ経済学Ⅰ●経営学入門●経済原論Ⅰ●簿記原理Ⅰ●現代政治学●スポーツ産業論●環境マネジメント●行政学●非営利組織論●簿記原理Ⅱ●公共マネジメント論●まちづくり論●都市計画論●公共マネジメント実習Ⅱ(必修)●公共哲学●コミュニケーション 心理学●財政学Ⅰ●財政学Ⅱ●社会政策Ⅰ●社会政策Ⅱ●公共経済学●経営管理論Ⅰ●経営管理論Ⅱ●人事労務管理論●マーケティング論Ⅰ●マーケティング論Ⅱ●経営史●ビジネス法入門●スポーツマネジメント論●経済地理学Ⅰ●経済地理学Ⅱ●生活構造論●社会学●日本経済論●経営組織論●地域政策Ⅰ●地方財政論●社会保障論●公会計論●医療福祉経済論●自治体法務論●都市環境論●地域福祉論●スポーツ政策論●リスクマネジメント論●企業分析論Ⅰ●企業分析論Ⅱ●企業倫理●非営利組織マネジメント論●国際経営論●非営利会計論●公共非営利戦略論●都市社会学●地域論●地方自治論●内発的発展論●地域政策Ⅱ●人間関係論●農村社会学●地域問題論●社会調査論公共マネジメントの基礎1年A公共政策 社会が抱える公共的課題を分析し対策を評価するための理論と分析手法を、財政学、社会政策、都市環境論などを通じて学びます。Aマネジメント 民間企業にとどまらず広く組織を運営する上で欠かせないマネジメントの理論と実際を、経営管理論、公共非営利戦略論、非営利会計論などを通じて学びます。B地域社会 様々な公共的課題に直面している地域社会の現状を理解する上で必要となる理論と手法を、経済地理学、農村社会学、社会調査論などを通じて学びます。C2年3-4年公共政策BマネジメントC地域社会28SHIMONOSEKI CITY UNIVERSITY専攻基本科目各科目群の中でも、基本的な内容を扱う科目です。3群それぞれで所定の単位数を取得します。
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