下関市立大学 大学案内 2021
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職業を有している等の事情により標準修業年限を超えて一定の期間にわたり計画的に履修することを希望する場合は、2年間の学費で3年間または4年間の履修期間を選択することが可能です。授業科目と担当教員 | 専門科目一覧/経済・経営専攻36SHIMONOSEKI CITY UNIVERSITY〈長期履修制度〉消費者の感性に響くマーケティング研究大学院カリキュラム  カリキュラムポリシー (教育課程編成・実施の方針) 現代の経済社会システムやビジネスをめぐる諸問題に関する高度な学習と創造的研究を通じて、高度な専門的職業人を養成するため、経済学と経営学の基礎の上に、産業、地域、コミュニティなどにかかわる科目群(「経済コミュニティシステム」分野)と、会計、情報、東アジアなどにかかわる科目群(「国際ビジネス」分野)を置き、学生の関心に応じて幅広く学ぶことができるカリキュラム編成としています。  履修方法 学生は入学時に選んだ研究指導科目(演習)の担当教員の指導の下で、必要な科目を選択・履修します。原則として1年次に関心に応じて講義科目を履修し、2年次では演習を中心に修士論文の作成を行います。修了のためには、研究指導教員が行う演習8単位を含めて30単位以上を修得し、修士論文審査及び試験に合格することが必要です。金融経済演習Ⅰ・Ⅱ農村社会演習Ⅰ・Ⅱ地域福祉システム演習Ⅰ・Ⅱ経営管理演習Ⅰ・Ⅱ人事労務管理演習Ⅰ・Ⅱ会計演習 Ⅰ・Ⅱマーケティング演習Ⅰ・Ⅱ経営情報システム演習Ⅰ・Ⅱ管理科学演習Ⅰ・Ⅱ統計科学演習Ⅰ・Ⅱ経営情報解析演習Ⅰ・Ⅱ国際政治経済演習Ⅰ・Ⅱ中国経済演習Ⅰ・Ⅱ分 野教授 森 祐司教授 叶堂 隆三教授 難波 利光教授 村田 和博教授 萩原 久美子教授 高橋 和幸教授 柳 純教授 松本 義之教授 藪内 賢之教授 大内 俊二教授 土屋 敏夫教授 岡本 次郎教授 飯塚 靖金融機関行動分析・現代ファイナンスについての実証的研究農村社会・地域社会に関する研究コミュニティー再生の可能性に関する分析経営学の理論と思想の形成に関する研究戦後日本型雇用システムの変動と労働のジェンダー分析グローバル化の中でのわが国会計制度の理論的研究日本企業のマーケティング、国際マーケティングに関する研究経営情報システムにおける知識工学・応用に関する研究管理科学(経営科学)や技術経営における手法やそれらの応用研究データサイエンス教育のための教材研究データ分析の理論的研究および実事例への分析手法の適用についての研究東アジア・アジア太平洋地域を中心とする国際経済制度の研究現代中国経済の構造の研究授業科目担当教員研究・教育内容 大学院に進学後、主に行っているのはマーケティング研究で、その中でもブランドに関する研究に取り組んでいます。とりわけカスタマーエクスペリエンスや経験価値などに注目し、製品やサービスを通じて、どのような経験を提供すれば数あるブランドから選んでもらえるのか、どのようなプロモーションをすれば消費者の感性に訴えることができるのかといったことを追究しています。 研究を進めると、マーケティングやブランドについてだけ知っていればいいというわけでなく、心理学や脳科学、工学など様々な分野と関連しているということが分かります。こういったことから、一つの専門性を高めるだけでなく、幅広い知識・見解を持つことの難しさを知り、同時に、充実感や楽しさも日々実感しています。 希望する道へ進んだ際、大学院で培った知識さらにこの研究を生かして、商品・サービスが消費者や顧客に選ばれ、愛され続けるような戦略等を企画することができればと思います。  ディプロマポリシー (修了認定・学位授与方針) 経済学研究科は、以下の要件を満たした学生に対して「修士(経済学)」の学位を授与する。・所定の期間在学し、修了に必要な所定の単位を修得した人・必要な研究指導を受けたうえ、修士論文または特定の課題について  の研究の成果の審査及び試験に合格した人・高度な専門的職業人として、経済学と経営学の基礎的知識とともに、 研究テーマに関する専門的知識と研究方法を修得した人経済コミュニティシステム国際ビジネス院生VOICE濵田 賢希さんHamada Yoshiki下関市立大学経済学部 出身

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