38SHIMONOSEKI CITY UNIVERSITY地域交流キャンパスは、大学構内だけではありません。本学には、下関の街中である都会から過疎化・高齢化した地域・田舎まで、多様な学びの「現場」・キャンパスがあります。実習やゼミなどの授業でのフィールドワークで調査に行くことに加えて、自主的な参加による地域インターンシップやサークルなどで行う地域づくり活動など、求めればたくさんの機会が開かれています。教室での座学で得た「百聞」も大切ですが、地域に飛び込んで現場でたくさんの人たちと出会って会話して考え、風土や環境の中で五感を働かせるような「一見」によって、新たな気づきとモノの見方が獲得できます。地域とともに成長する機会を下関市立大学で積極的に活用してください。地域に出て、地域を学ぶ六連島連絡船に乗船する「日本遺産探Q会」のメンバー
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