インフラに関わる分野で社会に貢献したく、学んだ電気工学の知識を活かせるということで、電力会社を中心に就職活動を行いました。インターンシップに2年次と3年次の2回参加。2年次のIT企業では社会人としての心構えを学び、3年次の電気工事会社で自分のやりたいことが明確になりました。違った職種のインターンシップに参加したことで、視野が広がり、就職活動への布石になりました。 就職活動中は、後悔しないように全力で取り組む覚悟で、エントリーシートの手直しや面接のシミュレーションなど、基本的なことほど入念に、かつ繰り返し行いました。準備を万全にすることで自信がつき、内定をいただくと努力してきたことに確信が持てました。インフラに関わる仕事は「縁の下の力持ち」なことも多いですが、暮らしを支える大事な産業であることから、大きなやりがいにつながると思います。高尾 佑汰さん2019年3月卒業 電気工学科勤務先:関西電力株式会社 現在ITエンジニアとして、フィルム・軟包装業界向け生産管理システムの開発・保守を担当しています。現在の仕事には、在学中に学んだプログラミングスキルが大いに活かされていると感じます。 また、社会人として仕事を進めていくうえでは、自分の考えを正確に伝えること、先輩や上司の言葉を正確に理解するコミュニケーション能力や、対人関係能力も必要不可欠です。こういったスキルは、一朝一夕で身につくようなものではありません。在学中の先輩や後輩、アルバイト先での同僚や上司とのやりとりなど、すべての経験が、今の自分のスキルを形づくっていると感じます。 自分のスキルを高めるために重要なことは、目標・目的・期限を明確にすること。大学生活は自由であるがゆえに選択肢が多く、迷ってしまうことも多いと思います。そんなとき、4年後、6年後の自分を想像することで、今の自分がどのような行動をしなければならないか、逆算できると思います。時間管理さえできれば、アルバイトや旅行、部活動など、好きなこともたくさんできます。遊ぶときは全力で遊ぶ、勉強するときはしっかり勉強するといったように、メリハリをつけて、大学生活を最大限に楽しんでほしいです。 「ネットで検索しても出てこないものがあれば、それが自分のつくるものである」という入学式の日の先生の言葉が、今でも強烈に心に残っています。そこから、アプリ開発に熱中し、いつか「自分にしかつくれないものをつくろう!」と勉強に打ち込みました。先生の言葉が、自分の人生を踏み出す大きな一歩となったのです。みなさんも、先生方や周りの人の言葉に耳を傾けて、何ごとにも積極的に挑戦してください。生野 達也さん2019年3月卒業 電気工学科勤務先:株式会社宇部情報システムどんなことにも挑戦できる環境学びも遊びも、楽しんでMessages from Graduates卒業生からのメッセージ違った職種を体験して見えてきた未来入念な準備が自信と確信につながる30工学部電気工学科
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