山陽小野田市立山口東京理科大学 2021 Campus Guide
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岩館 寛大 准教授[博士(理学)]池上 啓太 准教授[博士(工学)]太田 雄大 准教授[博士(工学)]佐伯 政俊 講師[博士(工学)]研究や学生生活は未知の連続。共に学んで、新しい知識を身につけていきましょう。大谷 優太助教[博士(工学)]大学生活や研究を通じて、共に成長していければと思っています。物質化学に関するものづくりを学び、有意義な学校生活にしましょう。地球温暖化抑制や化石資源枯渇の観点から、石油資源に依存しない新エネルギー創出に関する研究が重要視されてきています。その中で次世代エネルギーとして燃料電池などに使用される「水素エネルギー」や再生可能な資源であるバイオマスを利用した「バイオ液体燃料」の製造に関する研究が注目を浴びています。本研究室では、水素エネルギー製造やバイオ液体燃料製造に欠くことのできないキーテクノロジー「触媒」の設計、合成、構造、物性評価に関する研究を進めています。触媒の力で次世代クリーンエネルギーを生み出す触媒材料化学ヒトゲノムの全塩基配列が決定されたことで、かつては生命現象の解明が大幅に進むと期待されていましたが、未だ多くの生命現象は解明されていません。これはゲノムが生命の設計図にすぎず、ゲノム配列から生命現象の直接の担い手であるタンパク質の機能を推測できないためです。そこで当研究室では、生命現象解明のために生体内でのタンパク質の機能を明らかにする研究を行っています。タンパク質の機能解明を通して生命現象の謎を解き明かす生化学遷移金属イオンを含む生体分子と気体分子の相互作用は、生命の恒常性の維持に本質的な化学反応の一つです。また、金属酵素が触媒する小分子活性化(水分解、酸素還元、二酸化炭素還元、C-H結合活性化など)は、持続可能な化学エネルギーの創出のためにも重要な化学反応です。これらの原理を理解するために、生体分子もしくは生体を模倣した金属錯体について、錯体化学および分光学的な方法により研究を行っています。本活動により生体分子科学を発展させ、かつ生体に学び合理的に分子設計した金属錯体を開発して、分子触媒の創製につなげることを目標にしています。生体内の金属錯体の反応メカニズムを解き明かし、環境・エネルギー・健康問題に応える生物無機化学タンパク質は生まれてすぐに立体構造形成が起こり、その機能が決められています。ところが、近年、タンパク質の異常な立体構造形成がプリオン病やアルツハイマー病の様な病気と深く関わっていることが分かってきています。そこで当研究室では、タンパク質の構造形成と疾病との関連の解明、およびタンパク質の産業的な有効利用を目的として研究を進めています。人工的に小型タンパク質(ペプチド)を合成し、タンパク質の構造形成を解明する生物物理学鈴木 克規 講師[博士(理学)]今日では、様々な構造や性質を持った無数の有機化合物が知られています。これに典型元素を導入することで新しい性質を持った化合物が合成できます。当研究室では、機能性有機化合物に典型元素を組み込むことで、従来にはない性質や機能を持った新物質群を合成します。これらを機能性材料や高活性触媒へ応用することを目指しています。有機化学と元素の力をあわせもつ新しい物質を創製する有機元素化学秦 慎一助教[博士(工学)]舟浴 佑典助教[博士(理学)]36工学部応用化学科

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