中川 直 講師臨床薬学系 臨床薬理学分野担当分野[博士(医学)]廣實 清司 講師臨床薬学系 実務薬学分野担当分野[修士(薬学)]人の健康に貢献する医薬品も、健康や病気に関わる新規物質も、それらを正しく測る“分析技術”があるからこそ意味をなしています。分析技術の発展は薬学の発展とともにあります。本学で学ぶ皆さんと分析科学を通じて新しい可能性に挑戦したいと思います。武藤 純平 准教授物理化学系 分析科学分野担当分野[博士(薬学)]11年間病院薬剤師として勤務し、感染制御に関する研究を行ってきました。これらの経験を活かし、授業ではヒューマンコミュニケーション・早期体験学習(1年次)を担当しています。学生の皆さんと共に学び、よりよい薬剤師になるための手助けができたらと思います。坂井 久美子 講師生命科学系 薬学倫理学分野担当分野[博士(医学)]生活習慣病の患者数は、潜在的患者数も含めると1000万人を超え、その重篤な合併症とともに大きな社会問題となっています。分子生物学、生化学、細胞生物学の技術を駆使しながら、生活習慣病の新しい治療法、診断法あるいは予防法の開発を目指し研究を進めていきます。沖田 直之 講師生命科学系 病態生化学分野担当分野[博士(薬学)]医薬品の多くは有機化合物であり、有機化合物が生体に対して効果を示すためには、生体内で効果を示す形であることが重要です。生体内で効果を示す形をもつ、新しい有機化合物をデザインし、リード化合物となる化合物の合成方法の開発を行っています。田村 雅史 講師有機化学系 薬品製造化学分野担当分野[博士(薬学)]専門は理論化学(量子化学、分子シミュレーション)です。タンパク質やその他生体分子における電子状態や機能について取り組んでいます。授業ではコンピューター実習やインシリコ創薬の科目を担当します。一緒に頑張りましょう。畠山 允 講師健康科学系 健康情報科学分野担当分野[博士(工学)]薬の専門家であり、街の科学者である薬剤師として、地域住民の健康づくりを支援・サポートしていくことが重要と考えます。薬局薬剤師としての経験をもとに実務薬学を通して、医療人である薬剤師の世界を共感できればと思います。山本 晃之 講師臨床薬学系 実務薬学分野担当分野[学士(薬学)]幹細胞を用いて、癌などの生活習慣病を根本的に治療する研究を行っています。東京理科大学薬学部(千葉)での助教としての経験と、アメリカのニューヨークでの研究経験を活かし、学生の皆さんが国際的な視点を持った医療人・研究者として輝けるように授業や研究活動を行います。堀口 道子 講師医療薬学系 薬剤学・製剤学分野担当分野[博士(薬学)]専門は「免疫学」と「薬理学」です。全身の多種多様な病気に深く関わる免疫機能を薬でコントロールすることを目指して研究を行っています。こうした研究以外にも、薬学部卒業後の進路は様々ですが、これらの学問を通じて、皆さんそれぞれの「夢」を実現するための力になりたいと思います。堀江 一郎 講師生命科学系 生体防御学分野担当分野[博士(薬学)]細胞が正常に機能するためには、タンパク質が正常に機能することが不可欠です。私は異常タンパク質を見つけて除去する細胞内システムを解析してきました。これからもこのシステムの解析を通じて、生理・病理・薬理の作用メカニズム解明を目指していきたいと思います。病院薬剤師に求められる業務は年々変化し、チーム医療の推進など活躍の場は広がりを見せ、ニーズは多様化しています。マンガやTVドラマでも取り上げられ、病院薬剤師という仕事が今、世の中から注目を集めています。現役の病院薬剤師としての知識や経験を活かして、社会のニーズに応える薬剤師の育成を目指します。52薬学部薬学科
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