2015年(平成27年)12月25日、山口東京理科大学の公立大学への移行に関する申請が、文部科学省及び山口県知事から認可を受け、2016年(平成28年)4月1日に、公立大学法人山陽小野田市立山口東京理科大学となりました。 2017年(平成29年)8月29日、薬学部の設置に関する申請が、文部科学大臣から認可を受け、2018年(平成30年)4月1日に、西日本の公立大学では初となる薬学部を設置しました。薬学部は、「薬学をとおして人の健康を守る」という高い志と倫理観・研究心を持つ優れた薬剤師を養成し、山口県を中心とする地域に貢献することを使命としています。 本学は、薬学と工学の2学部が同一キャンパスで共に学ぶ 「公立薬工系大学」として、地域社会の発展に貢献いたします。地域社会の発展に貢献する山陽小野田市立山口東京理科大学国定重要文化財「徳利窯」数多くの企業が集積する工業地帯小野田セメント製造会社創始者 笠井順八翁像山陽小野田市立山口東京理科大学の沿革ロゴマークとスクールカラーこれは中村精男・笠井順八の出身地である、萩市の名産品「夏みかん」の色を表しています。明治期に萩の士族を救済するため植えられたと言われている夏みかんは、今も山口県の名産品として広く親しまれています。両名の理学教育への思いも本学へと受け継がれ、山口の地で代々実をつけています。山陽小野田市立山口東京理科大学のスクールカラーはだいだい色です。山陽小野田市立山口東京理科大学シンボルマーク1881年1883年1949年1987年1995年1997年1999年2003年2005年2009年2013年2014年2015年2016年2018年2019年2020年東京物理学講習所を創立東京物理学校に改称学制改革により東京理科大学に移行東京理科大学山口短期大学を開設山口東京理科大学を設置液晶研究所を設置山口東京理科大学大学院基礎工学研究科修士課程を設置山口東京理科大学大学院基礎工学研究科博士後期課程を設置先進材料研究所を設置基礎工学部を改組し、工学部を設置教職課程を設置地域連携センターを設置教育開発センターを設置山口東京理科大学の公立大学化について認可公立大学法人山陽小野田市立山口東京理科大学を開設薬学部を設置機械設計工作センターを設置国際交流推進機構を設置研究機器センターを設置研究推進機構を設置環境安全センターを設置6月9月4月4月4月12月4月4月6月4月4月4月4月12月4月4月4月4月4月4月4月「山口から始まる更に新しい科学」を図案化したものです。ロゴカラーは本学のスクールカラーである橙色としました。エネルギーに満ち溢れた色であると同時に、県に馴染みの深い色を採用することで、地域性を表します。ロゴマークは、科学(理科)を表すSCIENCEの頭文字、そして山陽小野田市の頭文字S、2つの「S」が寄り添ったものです。この2つが混ざりあい、よりよい発展をしていくことを表します。また、この形は真円を解く形であり、包み込む形でもあります。科学を基礎とした、よりよい未来を創る人材を山口で育んでいく。ここからまた新たに進んでいく山陽小野田市立山口東京理科大学を示したマークです。06
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