薬学部薬学科[6年制]共同研究#がん予防 #活性発現機構INAMI, Keiko●博士(薬学)■有機化学系TSUCHIYA, Keisuke●博士(薬学)■ペプチド化学有機薬化学分野カラムクロマトグラフィーで分離し、目的化合物を精製中です。メダカ、金魚、エビ、タニシ、ミジンコが当研究室のアイドルたち。彼らに癒されながら、学生たちと共に研究・勉学に励んでいます。地元は春に桜が咲く綺麗な町でした。桜の名所に行くのが一つの楽しみです。不活性ガスの雰囲気下、試薬類を加え、化合物を合成中です。Department of PharmacyFACULTY OF PHARMACEUTICAL SCIENCES活性発現機構の解明と、制がん剤の創製活性発現機構の解明と、制がん剤の創製薬学における有機化学の知識を基盤として、「生理作用をもつ」新規有機化合物の合成と反応性、生体分子との相互作用を検討することで、活性発現機構の解明に関する研究を行っています。とくにがんの予防をめざして研究を進めています。発がん性N-ニトロソ化合物の詳細な活性化機構の研究や植物・食品中に含まれる発がんを抑制する化合物の探索研究をはじめ、活性酸素消去化合物、一酸化窒素供与体などの創製にも取り組んでいます。稲見圭子教授土屋圭輔助教 がん予防がん治療めざせ制圧薬学部薬学科
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