山陽小野田市立山口東京理科大学 研究・教員紹介BOOK 2023-2024
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薬学部薬学部 薬学科薬学科薬学部  薬学部 薬学科薬学科#ドラッグデリバリーシステム #がん治療#医療品パッケージデザイン #資格情報#がんの再発予防 #天然有機化合物#生理活性 #化学物質HORIGUCHI, Michiko●博士(薬学)■医療薬学系 薬剤学・製剤学分野YAMAMOTO, Teruyuki●博士(薬学)■臨床薬学系 実務薬学分野乳がん外科的切除後の、幹細胞を用いた再生治療のための新しい薬のデザイン技術開発に取り組んでいます。新しい再生治療技術によって、治療効果を高め、より質の高い再生医療の提供をめざします。乳がんの研究を行うため、アメリカ合衆国ニューヨークにあるコロンビア大学医学部・がん研究センターに勤務していました。「眼球運動記録装置」を用いた視線解析。緑色→黄色→赤色の順に、赤いほど注目度が高いことを表しています。複数の容量規格(例示:30mg・60mg・90mg)をもつ仮想医薬品で、薬剤師が識別しやすいパッケージデザインを検討した一例。数年前に作成した、白衣着用パターンのイラストです。現在とほぼ変化はないはず!? です。YOSHIMI, Yoji ●博士(理学)■有機化学系 基礎薬学分野IMAHORI, Daisuke ●博士(薬学)■健康科学系 生薬学・漢方分野新規合成化合物RH2-41-2の構造とその作用について。新規合成化合物RK-96の構造とその作用について。高校時代は、山岳部に所属していました。いまでも、ときどき山歩きを楽しんでいます(谷川岳山頂付近にて)。研究素材として用いたユズ( )Citrus junosの写真。ユズより新規リモノイド配糖体を単離、構造決定しました。こちらは、ナンテン( )。Nandina domestica新規ピロールアルカロイドおよび新規メガスチグマン配糖体を単離、構造決定しました。幼い頃より、植物園に行くのが楽しみでした。休日は公園や植物園で、研究素材となる植物を探しています。写真はフジの花です。がんの薬剤耐性と克服の可能性を調べるがんの薬剤耐性と克服の可能性を調べるがんは、日本における死因第1位の疾患であり、国立がん研究センターの推計では、2020年における罹患数は約101万人と増加しています。がんはリスクの高い疾患であり、その予防と対策は非常に重要です。さらに、抗がん剤治療後に抗がん剤耐性のがん細胞が残存し、再発を起こすことも大きな問題となっています。当研究室では、がんの再発予防をめざし、がん細胞が薬剤耐性を示す原因分子の機能を阻害する天然有機化合物を見出す研究を進めています。今堀大輔助教がん治療と再生治療の薬の新デザインドラッグデリバリーシステムで、薬の問題点の解決に挑むドラッグデリバリーシステムで、薬の問題点の解決に挑むドラッグデリバリーシステム(DDS)とは、薬の構造や輸送体、容器を工夫することで、必要な部位に薬を届け、必要な時間薬を留めるためのデザイン技術です。当研究室では、薬が効果を発揮するべき部位になかなか届かず期待した治療効果が得られない、また、望ましくない部位に留まることで副作用の原因となってしまうなどの問題点を解決するため、独自のドラッグデリバリーシステムの開発に取り組んでいます。堀口道子講師薬も見た目が大切!?医療安全と医薬品適正使用の向上について研究する医療安全と医薬品適正使用の向上について研究する薬剤師の調剤ミスを防ぐための識別しやすい医薬品パッケージデザインとは?また、医薬品適正使用の観点から、患者さんが正確に薬を服用するための、より識別しやすい医薬品の説明書や説明媒体とは?当研究室では、視覚情報にフォーカスしたさまざまな研究を行っています。今後も、これらの研究を続けることで、多岐にわたる薬局薬剤師業務を支援し、地域住民の健康サポートに寄与していきたいと考えています。山本晃之講師化学物質の個性を探索せよ化学物質の個性を見つける、およびその方法論を探求化学物質の個性を見つける、およびその方法論を探求薬や毒を含む多くの化合物は、すでに知られている生理活性とは別に未知の活性ももっていると考えられます。また、世界最大の化学物質データベースには1億数千万の化合物が登録されていますが、生理活性はよくわからないものばかりです。多くの機能は、眠ったまま見過ごされているといえます。化学物質の、まだ知られていない活性を探索することは、化学物質に新たな情報(付加価値)を与え、新しい用途を生み出します。あるいは既存薬の新しい薬としての再活用や副作用を予測するといった場面で役立ちます。吉見陽児講師めざすは、がんの再発予防!

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