山陽小野田市立山口東京理科大学 研究・教員紹介BOOK 2023-2024
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共通教育センター共通教育センター共通教育センター#理科教育 #科学的な基礎力を育む研究EMC対策に活かせる粒子分散複合材料の研究身の回りには電磁波を利用した電子・電気機器が数多くあります。これらの機器には、他の機器が発する電磁波の中でも正常に作動し、同時に他の機器にも影響を与えない対策(EMC対策)が求められます。私は、このようなEMC対策で活用することを目的とした粒子分散複合材料(樹脂中に金属や磁性体を分散させた材料)の研究を行っています。近年は、自然界では見られない電磁気特性を、粒子分散複合材料により実現する研究も行っています。笠置映寛教授#EMC対策 #粒子分散複合材料#電気分解#オゾンの可能性UCHIDA, Yozo●理学士■理科教育教員をめざす学生を対象に教育実習指導を行っています。コンピュータを活用した効果的な理科の実験方法について研究しています。新しい技術に興味があり、最近は、ドローンを飛ばして楽しんでいます。KASAGI, Teruhiro●博士(学術)■磁性機能材料・物理教育KANEDA, Kazuhiro●博士(理学)■酸化物物性・機能薄膜形成粒子分散複合材料の導電率・誘電率・透磁率の測定を中心に研究を進めています。樹脂中に分散させた粒子の種類や濃度、形状を調整することで、複合材料の電磁気特性を制御します。アウトドアに興味があります。休日に家族や友人とキャンプに行くこともあり、キャンプ料理や焚き火を楽しんでいます。電気分解によって、オゾンが生成されるメカニズム。オゾンの応用例。上下水処理やプール・温泉の殺菌、空気清浄機など、オゾンの利用がひろがりはじめています。再生可能エネルギーに興味があります。研究室では、毎年、太陽光、風力発電設備等の見学会を実施しています。内田陽三教授ノイズゼロ夢の素材を生み出すオゾン生成のメカニズムを探究する!オゾン生成電極の研究を通し、オゾンの可能性を探る電気分解でオゾンを生成するための電極材料の研究をしています。中学生時代に学習した水の電気分解の実験を思い出してください。通常、マイナス極からは水素、プラス極からは酸素が出ますが、電極を選ぶことによりプラス極からオゾンを出すことができます。オゾンは毒性の強い物質ですが、一方でにおい成分を分解したり、インフルエンザや新型コロナウイルスを死滅させたりすることができ、使い方によって有用な物質になります。近い将来、空気清浄機等への適用が期待できます。金田和博教授日進月歩進化する理科教育科学的な思考力、判断力、表現力の基礎となるもの理科教育は科学技術の進歩など、時代とともに学習内容や教員の指導方法も変化してきています。自然のさまざまな事物・現象を理解するために必要なエネルギー概念、物質(粒子)概念、時空概念、生命概念などの基本的な概念は、科学的な思考力、判断力、表現力を育む基礎となるもの。発達段階に応じて形成されるこれらの概念を育むため、効果的な指導法や教材開発、評価方法などの研究を行っています。共通教育センター

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