工学部電気工学科工学部 電気工学科#熱を電気に変える #地球温暖化防止#カオス現象#カオス尺度ANNO, Hiroaki●博士(工学)■電子材料工学・INOUE, Kei●博士(理学)■カオス・フラクタル、電子デバイス工学情報数理愛用のギターです。伝統的なギタークラシック、映画音楽、J-POP、洋楽など、趣味で演奏を楽しんでいます。地域GIS活動の顧問をしています。地域を知るために学生と一緒に街を歩き、収集した情報を電子地図に追加する試みを行っています。膨大な未利用熱を電気エネルギーに変換して有効利用すれば、エネルギー利用効率が向上、二酸化炭素排出の抑制に貢献できます。開発した熱電材料を活用した熱電発電素子の特性をシミュレーションし、発電出力が最大となる発電素子の構造設計を行っています。ロジスティック写像(カオス写像)で生成される点をプロットした図。横軸の変数aの値が3.57以上でカオスが現れます。カオス尺度の計算結果。変数aの値が大きくなるにつれカオス尺度が正の値(カオスと判定)を取り、大きくなる様子がわかります。Department of Electrical EngineeringFACULTY OF ENGINEERING熱を電気に変える、エネルギー変換材料の開発新しい電子機能材料、とくに熱を電気に直接変換する熱電材料の創製と、そのデバイス開発を行っています。中でも、当研究室では熱電変換効率の高い新素材を開発する研究に取り組んでいます。地球温暖化防止に向けて省エネルギー・CO₂排出抑制に貢献する革新的技術として、産業炉や自動車の排熱、太陽光熱や温泉熱などの自然熱、体温など膨大な量の未利用熱を直接電気に換えて有効利用する発電システムへの応用をめざしています。阿武宏明教授カオス(複雑な)現象の変化を測る研究カオス尺度という指標(ある種の情報量)を使って、複雑な現象(とくに、カオス現象)の変化を測る研究をしています。カオスは最初の状態がほんのわずかな違いであっても、時間が経つとまったく異なる状態になってしまうという特徴があります。当研究室では、その現象の変化にどの程度のカオスが含まれているかを測ることで、その現象の予測が(AI技術などを用いて)困難かどうかを分析しています。井上啓教授熱を電気に変える材料複雑現象を理論で解明する工学部電気工学科
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