山陽小野田市立山口東京理科大学 研究・教員紹介BOOK 2024-2025
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HIROZANE, Kiyoshiチーム医療の必要性がうたわれる中、病院に勤務する薬剤師に求められる役割は、時とともに変化し多様化しています。そうした状況下で、薬剤師の果たすべき役割は何なのか、患者さんの治療にどのように役に立っているのかを客観的に評価することはとても重要です。そこで私たちは、限られた人的資源を最大限に活かすためのエビデンス(根拠)づくりに取り組んでいます。また、現役の病院薬剤師としての知識や経験を活かして、社会のニーズに応える薬剤師の育成をめざします。YAMAMOTO, Teruyuki薬剤師の調剤ミスを防ぐための識別しやすい医薬品パッケージデザインとは?また、医薬品適正使用の観点から、患者さんが正確に薬を服用するための、より識別しやすい医薬品の説明書や説明媒体とは?当研究室では、視覚情報にフォーカスしたさまざまな研究を行っています。今後も、これらの研究を続けることで、多岐にわたる薬局薬剤師業務を支援し、地域住民の健康サポートに寄与していきたいと考えています。HATAKEYAMA, MakotoHORIE, Ichiro天然由来の紫外線防御物質に関する研究慢性疾患を治療できる新しい薬に関する研究畠山 允 講師堀江 一郎 講師病院薬剤師を活かせるエビデンスの構築医療安全と医薬品適正使用の向上について研究する廣實 清司 講師山本 晃之 講師#紫外線防御物質 #天然由来#免疫システム #慢性疾患#人的資源を活かす #薬剤師の育成#医療品パッケージデザイン #視覚情報薬学部 薬学科薬学部 薬学科薬学部 薬学科薬学部 薬学科研究・教員紹介BOOK 2024-2025  028● 博士(工学)■ 健康科学系健康情報科学分野● 博士(薬学)■ 生命科学系生体防御学分野● 修士(薬学)■ 臨床薬学系実務薬学分野● 博士(薬学)■ 臨床薬学系実務薬学分野紫外線を高効率かつ安定して吸収する紫外線防御物質は、紫外線ストレスと付き合う手段としてさまざまな地球上生物により生産、摂取されています。それら天然の紫外線防御物質を人間生活に応用する試みも進んでおり、日焼け止めや抗酸化剤としての働きが研究されています。当研究室では、天然由来の紫外線防御物質について紫外線照射下の動きや光安定性のメカニズムをコンピューターシミュレーションにより研究しています。免疫システムは、細菌やウイルスを排除するために体がもつ防御機構だと認識されています。その免疫システムの異常は感染症だけではなく、がんやアレルギー疾患、生活習慣病といったさまざまな慢性疾患の原因にもなることが最近わかってきました。多くの人がかかる、こうした病気に対する新たな治療法を開発するため、免疫システムの仕組みやそれを調節できる薬(新規物質や漢方薬など)について研究しています。栽培中のアロエ。天然物の声を聴く一環として、生の生き物にも接するようにしています。海藻由来の紫外線防御物質に関する模式図。紫外線を高効率に吸収して熱に変換することが知られています。紫外線防御物質が紫外線を吸収して起こる分子内電子の変化のシミュレーション結果。橙色と水色が電子密度の変化する領域です。山口に来てからロードバイクを始めました!目標は100kmを走り切ることです!免疫システムは、さまざまな細胞がお互いに関係し合って成立する複雑な仕組みです。実際に自分の手で細胞を取り扱って実験します。山口県北西部にある角島大橋。大学から少し離れていますが、一度は訪れたい観光スポットです。調剤室です。錠剤がたくさん並んでいます。安全キャビネットです。がんの治療薬をここで調製しています。数年前に作成した、白衣着用パターンのイラストです。現在とほぼ変化はないはず!?です。「眼球運動記録装置」を用いた視線解析。緑色→黄色→赤色の順に、赤いほど注目度が高いことを表しています。複数の容量規格(例示:30mg・60mg・90mg)をもつ仮想医薬品で、薬剤師が識別しやすいパッケージデザインを検討した一例。求められる病院薬剤師の役割は?薬も見た目が大切!?紫外線を防ぐ理論とは?慢性疾患の治療法を考える

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