KISHIMOTO, Isao#弦の場の理論 #Dブレーン #超弦理論DOI, HiroshiTANAKA, Toshimitsu2次元、3次元の図形の性質をもとに、4次元、5次元の図形の性質を追究していきます。研究方法は、生徒の思考に沿った授業づくりレベルで考察することで、次元を超えた図形概念を育てるための手立てを一般化していきます。これまで、「次元の順に整理する」「規則をもとに4次元の図形をイメージさせる」「一度次元を下げてデータを増やす」「図形の成り立ちを整理する」などが明らかになったので、さらに検証を進めていきます。#数学教育 #次元を超える #超立方体 #オイラーの多面体定理NAWATA, Yachi浮世絵は「描く・彫る・刷る」が分業化されていましたが、現代はそのプロセスを一人で行う創作版画が主流です。版画といっても様々な版種がありますが、院の頃からリトグラフの制作をしています。描画がそのまま印刷されるのが魅力ですが、彫刻刀による凹凸や銅板腐食による物質感がないため、版が不安定でつぶれ易く、職人的技術を持っていないと、刷ったものが構想とはほど遠いものになってしまいます。このやっかいな技法と向き合い、誠実でゆるぎない作品を制作する事が生涯の目標です。弦の場の理論の観点からの超弦理論の物理の探究幕末維新期における長州藩の群像を研究岸本 功 教授土井 浩 教授次元の考え方をもとにした図形概念を育てる数学教育版画(リトグラフ)の制作と発表の活動をしています田中 俊光 教授縄田 也千 教授#幕末長州 #志士 #地方創生#創作版画 #リトグラフ共通教育センター共通教育センター共通教育センター共通教育センター● 博士(理学)■ 素粒子論● 文学修士■ 長州藩幕末維新史・歴史教育● 理学士■ 数学教育● 修士(芸術学)■ 版画(リトグラフ)物理学の素粒子論分野で、超弦理論、特に、弦の場の理論に関する研究をしています。大きな目標は、超弦の場の理論を指導原理として自然界の全ての物理法則を導出することです。これに向けて、弦の場の理論の解析的・数値的計算を遂行し、弦の端が付着するDブレーンの物理などについて調べています。これは、実験や観測とは独立な理論的な計算ですが、今後、現実の自然現象と密接に関係することが判明するかもしれません。吉田松陰、高杉晋作、桂小五郎…尊王攘夷・討幕運動、明治維新の立役者となった多くの人物を輩出したのが、幕末維新期の長州藩(山口県)。日本が近代国家へと生まれ変わろうとしたこの激変期に、何故、本州西端の地から歴史を変革するような人物が群がり出たのでしょうか?その原因を多面的・多角的に探究するとともに、「志士」と呼ばれた彼らの志と行動力を学び、現在および将来の「地方創生」の取り組みに向けた人材育成につなげたいと考えます。031 研究・教員紹介BOOK 2024-2025前職の素粒子論研究室の大学院生が作成したTシャツ(の一つ)です。私自身気に入っており、本学でも時々着ております。研究室に設置してある計算機システム(の一部)です。無限個の場を含む弦の場の理論で適切な近似をして数値計算をしています。ボソン的開弦の場の理論において、レベル切断近似により数値計算して得られた3種類の解のエネルギーを評価し図示したものです。元高校の歴史教師です。生徒とともに学び、活動し、人生や未来を語り合いました。写真は2021年3月終業式での最後の授業風景。吉田松陰と塾生たちの熱き学びの場となった、萩の松下村塾。明治維新への道は、ここから始まりました。長府功山寺にある高杉晋作騎馬像。長州藩の藩論を「抗幕」へと変える契機となった維新回天の地です。60歳を越えてから終活として「教育現場で使える小冊子」を作り始めました。目次は「1名言、2教育、3語句、4人物…」です。正方形や立方体から、4次元の図形「超立方体」や5次元の図形「超々立方体」の「点・辺・面…」の数を求めることができます。2次元のオイラーの多角形定理、3次元のオイラーの多面体定理から、4次元・5次元のオイラーの図形定理を予測できます。地域貢献のため、市内の保育園で造形教室を行っています。ピカソみたいな子どもの絵に癒されています。純粋無垢な幼児期の絵は最高!亡き父が遺してくれた築70年の古い自宅アトリエ風景。ここで絵の構想を練り、版の重ねを計画し、描画を行います。実際に版画を刷る自宅工房。ここで製版し、リトグラフ専用プレス機で刷版します。インク、溶剤、ローラーなどが置いてあります。自然界の全てを導出する究極の理論に向けて歴史に学ぶ地方創生と人材育成規則をもとに、机上で簡単に次元を超える描画・製版・刷版の工程を作家一人で担う
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