CHIBA, Ryoichi#リサイクル #アルミニウム #銅合金 #塑性加工NAKAMICHI, YuKATO, Hirohisa磁石や電磁石から得られる磁力を制御することによって物体を浮かせる研究をしています。装置の一部を浮上させることで摩擦がなくなるため、より高速に動作させることができたり、特殊な環境や極限の環境でも問題なく動作する装置が実現できたりします。また、そのような特殊で極限の環境から装置はさまざまな影響を受けます。この影響に対して装置がどのように応答するのか、また、それを軽減する制御の検討などを行っています。YUKI, Kohei私たちの生活に電気は不可欠ですが、落雷などにより送電線に大きな電流が流れると、停電してしまいます。当研究室では、「超伝導体」を利用した電流を抑える研究を行っています。超伝導体は抵抗がゼロですが、電流が大きくなると急に抵抗が高くなる不思議な性質があります。これを利用すると、通常は損失なく、大電流が流れたときにだけ高抵抗になり、電流を抑えることができます。ただし、熱が多く発生すると超伝導体が壊れてしまうので、効率的な熱の除去法に注目しながら研究しています。金属スクラップのリサイクル技術を研究光計測を利用した非破壊検査・非侵襲診断技術の開発千葉 良一 准教授中道 友 助教磁力の制御で物体を浮かせる研究「超伝導体」を利用した、電流を効率的に抑える研究加藤 博久 助教結城 光平 助教#光計測 #OCT #非破壊検査#磁力の制御 #磁気浮上#超伝導体 #電力供給の未来工学部 機械工学科工学部 機械工学科工学部 機械工学科工学部 機械工学科● 博士(工学)■ 弾塑性力学・材料加工● 博士(医工学)■ 機械工学・医工学・光計測・非破壊検査● 博士(工学)■ メカトロニクス・磁気浮上● 博士(工学)■ 計算工学・熱工学・超伝導工学金属ゴミのリサイクルに関して、溶かさずに固体のままパイプや角棒へリサイクルする技術を研究しています。アルミニウムの場合、溶かしてリサイクルする方法だと集めたゴミの55%しかリサイクルされませんが、研究している「固相リサイクル法」だと95%がリサイクルされ、リサイクルに要するエネルギーも少なくてすみます。当研究室では、工場から出た金属ゴミを回収し、それをギュッと圧縮してから特殊な加工(強ひずみ加工)を施す実験をコツコツと行っています。光計測技術、特に光干渉断層法(OCT)という光でヒト・モノの内部構造を計測する技術を利用して、工業製品を傷つけること無く検査する技術の開発や、ヒトの皮膚の機能を評価する技術の開発を行っています。また、これらの研究の中で、通常のOCTでは計測できないような情報、例えば0.001 mm以下の厚み情報や、皮膚の中を流れる血液の速さなどを計測できる、新しい計測・解析技術の開発も行っています。005 研究・教員紹介BOOK 2024-2025フレンチトースト作りが趣味です。カリッとふわっと仕上げる技術を追求しながら、自分らしい味を楽しんでいます。こだわりは全粒粉100%のパンを使うことです。黄銅のワイヤー廃材を切断してから押し固めて、それを「ところてん作り」のように六角の穴から押し出すと、中が詰まった緻密で強い六角棒へとリサイクルされます。機械工場から排出されたアルミニウムの削りクズを「溶かさずに」カップ形状の容器にリサイクルしたもの。液体を入れても漏れません。写真は鯛を薄造りにしたもの。いつか料亭に負けない晩ごはんをつくることが目標です。フィルムとOCTで計測したフィルム断面の画像。フィルムとフィルムの間の空気の厚さを検出し、製造に活かすことができます。OCTで計測した皮膚の構造情報から、内部の毛細血管を抽出した結果。血管の中の血液の速さも検出することができます。趣味は登山です。大学のすぐ近くに竜王山がありますが、写真は竜王山から撮った山陽小野田市です!液体窒素中(-196℃)での実験の様子。動作可能なセルフベアリングモーターを用いた遠心ポンプの実験です。特殊で極限の環境では、装置はさまざまな影響を受けます。この図はゼロパワー制御を応用した温度補償のブロック線図です。海釣りが好きです。写真は地元の仙台で夜釣りの際に撮影したもの。仕掛けも自作です。山口ではどんな魚に出会えるのか楽しみです!0.001mmの薄さで100A以上もの電流を流すことが可能な超伝導体。外側に保護と熱の除去のための薄い金属を貼り付けています。超伝導体が発熱し沸騰している様子。-196℃の液体窒素で冷やしながら利用するので、液体窒素の状態を理解することが大切です。金属ゴミの新処理法を探る!光でヒトやモノの内部情報を検出するモノを浮かすメリット「超伝導体」で電力供給の未来を拓く
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