山陽小野田市立山口東京理科大学 就職活動 SUPPORT BOOK 2025
9/20

将来像が明確になり、資格取得にも挑戦。広い観点で食を捉えられるきっかけに。多職種とも連携しながら医療を支えていきたい。インターンシップ先東日本旅客鉄道株式会社インターンシップ先株式会社日本レジストリサービス岡 潤希さん 工学部/電気工学科(3年生)岡本 瑠心さん 工学部/数理情報科学科(3年生)インターンシップ先株式会社ユー・エム・アイインターンシップ先テーブルマーク株式会社(日本たばこ産業)インターンシップ先山口大学医学部附属病院私は2週間JR東日本のインターンシップに参加し、1週目は本社のエネルギー企画部、2週目は岩手県盛岡市の配電部門に配属されました。講義で発電所の見学をしたことはありましたが、今回社員の方でも限られた人しか入れない中央給電指令室の見学をさせていただき、貴重な現場を知る機会になりました。様々な部門、職種があり、多様な働き方ができることを実感でき、具体的な仕事のイメージを持つことができました。技術力を磨き、ものづくりメーカーに就職することが目標です。2年次の5月に国家試験である基本情報技術者試験に合格し、IT技術が実社会でどのように活用されるか理解を深めたいと思い、ドメイン名の登録・管理業務などをされているインターンシップ先に応募しました。サーバーの実機を目の当たりにし感銘を受けましたが、それ以上にセキュリティレベル向上に向けた企業の取り組み、理論的に学んできた内容が現場でどう運用されているか知ることができました。現在は東京大学の外部講義も受講し、さらに興味の幅を広げています。ましたが、廃棄になった食料を家畜の餌にしたり、バイオエネルギーに変換するフードきっかけになりました。興味の幅も広がり、試験のための勉強ではなくて将来の仕事につながる学びへと意識がシフトしたことで講義もより充実しています。人と人とのつながりの大切さも実感したので、コミュニケーション力も磨いていきたいと思います。ものづくりに関わる仕事に興味があり、自分がどのような業務に興味を持てるか知るための一歩として、実際の現場に足を運んで体験したいと考えました。インターンシップ先では設計を軸に営業や製造、品質保証の各部署と連携しながらものづくりの一連の流れを体験でき、機械設計への理解と興味が深まりました。その経験から設計に携わりたいという目標もでき、機械設計技術者3級の資格を取得しました。実体験に裏付けされた目標と努力は、就活でもアピール材料になると感じます。インターンシップに参加する前は、絶対に食品会社の開発職に就きたいと思っていエコロジーセンターを見学したことで環境問題やSDGsなどに携わりたいと考える山口県唯一の特定機能病院である山口大学医学部附属病院で、チーム医療や小児薬物療法、臨床研究などの体験をさせていただきました。大学病院では高度な医療を提供するだけでなく、まだ知られていない新たな知見を得るための研究も重要であることを知り、医療従事者として新しい臨床の見解を世の中へ還元していく大切さを感じました。多職種と連携しながら患者様をサポートできるよう、幅広い知識と深い知識を持つ病院薬剤師になり、地域医療に貢献していきたいと思います。0 8普段目にできない部署を見学できるのも醍醐味。02日々の学びと現場とのつながりを実感。 0401 横田 真之介さん 工学部/機械工学科(3年生)03 寺田 百花さん 工学部/応用化学科(3年生)05 伊藤 舞香さん 薬学部/薬学科(6年生)

元のページ  ../index.html#9

このブックを見る