静岡文化芸術大学 大学案内 2024
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もっと!SUAC国際交流/多文化・多言語教育研究センターキャンパスライフ/支援制度/入試情報 国際文化学科 大学院カリキュラムインフォメーション16の質問SUAC_112選択外国語ドイツ語●インドネシア語コミュニケーションⅡB基本的にインドネシア語ⅠBの授業内容を拡大発展させる方向で継続する。配付プリントに基づく日常会話の練習に加え、いくつかのトピックについて小作文を準備し発表、受講者間の質疑という形での対話型授業を一層充実させていくことにより、会話能力のさらなる強化を図る。ⅠB授業の時と比較すると、作文量、用いる慣用表現の範囲、質疑の際の質問の種類および回数、発表時間などが増すことになる。●イタリア語コミュニケーションⅠAイタリア語の基本文法を重点的に学ぶ。単語力をつけ、名詞の性数変化・現在形の動詞活用をマスターすることに主眼を置く。生活の各場面に応じた基本フレーズを暗記し、グループワークの中で反復練習することによって文の構造を理解し自分で作文できるようにする。発話を録音し自分の耳で聞いて自発的な学習を習慣づける。イタリアの社会や歴史、生活文化の事象も学びながら、「自分のこと」について表現できることを目標とする。●イタリア語コミュニケーションⅠBⅠAに引き続き、未習の文法項目を学びイタリア語の基礎力をつける。ネイティブの発音を参考にしてミニ会話を自主録音し、音声課題として提出する。さらに、CD、DVDを用いた実践練習を繰り返して発話する力を定着させ、「好き・嫌い」の言い方、依頼表現、欲求や許可を求める表現をマスターする。近過去までを習得し自分の経験をイタリア語で述べる。辞書を使って文化コラムを訳読し、文の構造を理解しながら「読む」力をつけていく。●イタリア語コミュニケーションⅡAⅠA、ⅠBを基礎に中級レベルのイタリア文法を学ぶ。過去時制の概念を整理し、自分で使えるように実用フレーズを暗記して作文力をつけていく。買い物や食事、現地での学生生活のために教養として必須の知識を獲得しつつ、各場面で役立つ表現を身につける。CD、DVDを多用してドラマ・映画を題材に聴き取り練習を繰り返しながら、ミニ会話を自主録音し音声課題を提出する。語彙力の強化と目的語・命令法・比較表現が使えることを目標とする。●イタリア語コミュニケーションⅡBⅡAに引き続いて中級レベルの語彙力・読解力の定着を図る。条件法、接続法を用いた新聞記事・雑誌のコラム等の訳読も行う。映画教材の字幕を分析し、社会事情への理解を深めながら生のイタリア語が理解できるようにDVD教材を使ったグループワークを行う。芸術作品、文化遺産のキャプションを題材にして、遠過去、関係代名詞、専門用語を用いた高度な文体の読解にも取り組む。実用イタリア語検定3級レベルの問題演習を随時取り入れる。関係代名詞などテキストに沿って解説する。その後はテキストを離れ、昔話他簡単な読み物の講読を通じ、文法の定着と読解力の強化を図る。読み物の内容を正確に理解するため、並行的に映画、ドラマ、ドキュメンタリーのような関連DVD映像を鑑賞する。選択外国語イタリア語 ●ドイツ語コミュニケーションⅠA文法に重点を置いてドイツ語の基礎を学ぶ。アルファベット表記、単語の発音の仕方から始まって動詞の活用や、名詞と形容詞の性数の区別と格変化、ドイツ語の構文パターンから、ドイツ語文法の基本構造を理解する。動詞活用や名詞等の性数格の違いを中心に辞書の使い方も学ぶ。問題演習を中心に文法をマスターしながら、簡単な文章を読み、自分で文を組み立てられるようにする。発音にも注意し、綴りを正確に音読してドイツ語に慣れる。●ドイツ語コミュニケーションⅠB平易なテキストをもとに、日常生活で使用される頻度の高いドイツ語の言い回しを中心に学習し、さらにCD、DVDを用いた聞き取りと発話訓練を繰り返すことで、基本的な「聞く・話す」能力を習得する。場面ごとの挨拶から始まって、自己紹介、ものや人物について述べるなど、簡単な自己表現と意思疎通ができる程度の会話能力を身につけることを目標にする。これらの学習とあわせて、ドイツおよびドイツ語圏の社会や文化に対する理解も深めていく。●ドイツ語コミュニケーションⅡAⅠAに引き続いて文法に重点を置いてドイツ語の基礎をより深化させる。時制や特徴的な動詞の活用、複合的な文の構造について学び、ドイツ語の複雑な仕組みをより正確に把握するとともに、基本的語彙や表現をさらに身につけて、辞書の使い方もマスターしていく。簡単な文章、例えば平易な雑誌・新聞記事などを読み、それらの情報をもとにして手紙・作文の学習・訓練を行う。これらの学習を通じて、ドイツ語圏の社会や文化に対する理解も深める。●ドイツ語コミュニケーションⅡBⅠBに引き続いて、日常生活で使用される頻度の高いドイツ語の言い回しを中心に学習し、CD、DVDなどを用いた聞き取りと発話訓練を繰り返してより高度な「聞く・話す」能力を獲得する。一定のテーマに基づいた学生相互の対話練習も行い、旅行や買い物、学生間の交流などの場面を想定して、積極的に発話できるような会話能力・ヒアリング力の育成を図る。これらの学習を通じて、ドイツ語圏の社会や文化に対する理解をさらに深めていく。 文化政策学科 芸術文化学科 デザイン学科 文化・芸術研究センター キャリアサポート

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