もっと!SUAC デザイン学科 大学院国際交流/多文化・多言語教育研究センターキャンパスライフ/支援制度/入試情報カリキュラムインフォメーション3年次前期から始まるゼミナール(演習)は4〜15名程度の共通の関心を持つ学生が集まり、毎週行われる授業のほか、現場研修や、フィールドワークが企画される場合があります。担当教員が個別のアドバイスを行い、4年次には卒業論文の執筆に展開していきます。メディアや消費の文化と日常文化が分かちがたく結びついている現代社会の状況を理解し、その課題を明らかにしていきます。ゼミでは社会学を中心とした方法や研究をもとに、各自の研究テーマに取り組むことになります。まず、心理学の研究法について、グループで体験的に学びます。そして、社会心理学を中心とした最新の研究動向を参考に、各自で研究テーマを決定し、調査を実践していきます。消費者や企業にとっての合理的行動をベースに、社会にとって望ましい状態を実現するためのルールや産業政策について、経済学の見地から客観的に考えていきます。経営学、とりわけ経営戦略論、組織論、経営史の視点から現代社会において重要な位置を占める大小様々な「企業(会社)」について、理論およびフィールドワークも交えながら、研究を進めていきます。ゼミナール(演習)とはゼミ紹介(一例)公共政策の対象となる社会や地域の現状を深く理解することを重視します。その上で、社会的課題の解決方法や政策の有効性を分析・評価する技法について学び、自身の関心のあるテーマに応用します。生活の質を向上させるための社会システムを考えるのが文化政策です。そこで、情報技術を活かした社会をつくるにはどうするかをテーマとして、各学生は研究を進めています。公共図書館を研究するにはその地域についても知る必要があります。図書館を通して地域にアプローチし、地域のために図書館は何ができるかを考えることを目標としています。都市・地域の計画、まちづくりは間口が広く、幅広いトピックの学習、分析から入り、卒業論文に向けて関心分野を絞り込んでいきます。事例研究とフィールドワークを重視します。ゼミでは、まずフィールドワークを通して中山間地域(農山村)の現状や課題を社会学的に把握することを学びます。そして各自で研究テーマを設定し、入念な現地調査をした上で、中山間地域を社会学的に分析します。ゼミでは教育、福祉、働き方といった人々の暮らしに関する諸問題について扱います。若い世代は自分自身の内面について深く考え、まだ確立していない自己や家族の問題、また他者とのやり取りに悩んでいる人が多いように感じます。しかし自分の内面だけを探っていても答えは出てきません。人々の選択行動や社会の変化を理論的、実証的に分析する力を養うと同時に、官学連携活動やフィールドワークを通じて、様々な立場の人たちと協働し、議論しつつ、社会の問題へと関心を広げていきます。地域福祉に興味があり、小林ゼミに入りました。官学連携で障害者アート展を行う機会があり、学生主体で障害者の方と一緒にワークショップを開催しました。参加者に喜んでいただくことができ、活動の意義を実感。今後は障害者福祉についてさらに学びを深め、将来は自治体等で社会福祉の分野に携わりたいと思っています。経営やマーケティング分野の研究を行います。つねに生活者の立場で発想し、それを具体的な行動につなげていく。このような姿勢を養うために、講義等で身につけた知識を現実社会の様々な課題に対して活用していきます。経済学・経営学の基本的な考え方を学ぶとともに、これまで経済・産業・企業がどのような変遷をたどったか、その背景にある経済・経営的要因について分析し、討論します。個人や家族のライフコースと地域福祉の関係を扱います。行政機関との連携活動を通じて地域福祉に関する理解を深め、各自の設定した課題について実証的な研究としてまとめることを目指します。都市・文化をめぐる行政規制や資金をめぐる法を学ぶ担当教員 : 塩見佳也 准教授 文化政策を行政規制や資金調達の側面から考察し、公民連携をめぐる基本的な法の仕組みやPFIの実施事例を研究します。その際、都市や文化財保護をめぐる法技術を修得し、理論的背景も考慮しながら複眼的に考察していきます。マイノリティ(社会的少数者)をめぐる問題を中心に、ある種の人びとが、なぜ、どのようにして社会的に排除されている/きたのかを、社会学や近接領域の文献を参照しながら考えていきます。ゼミ生の声 国際文化学科 文化政策学科 芸術文化学科16の質問 文化・芸術研究センター キャリアサポート小林淑恵 准教授 女性のライフコース/政策/地域福祉中安彩乃文化政策学科 3年静岡県立浜松湖南高校※学生の学年表記は取材時(2022年度)のものです。SUAC_034メディア・消費文化から社会を見る担当教員 : 加藤裕治 教授社会の中の人間の心に関する研究担当教員 : 小杉大輔 教授行動や政策についての経済学的研究担当教員 : 鈴木浩孝 教授経営戦略論、組織論を切り口に企業を研究担当教員 : 曽根秀一 教授 ゼミ担当教員の声公共政策の分析と評価担当教員 : 田中 啓 教授情報技術を活用した社会の研究担当教員 : 野村卓志 教授公共図書館を通して地域を見る担当教員 : 林 左和子 教授都市・地域計画、まちづくりの研究担当教員 : 藤井康幸 教授中山間地域についての社会学的研究担当教員 : 舩戸修一 教授マーケティング視点で社会と向き合う担当教員 : 森山一郎 教授経済史・産業史から現代を見る担当教員 : 四方田雅史 教授家族と地域福祉に関するライフコース研究担当教員 : 小林淑恵 准教授排除の力学の社会学的研究担当教員 : 野島那津子 准教授 ゼミ(卒業研究演習一覧)官学連携活動やフィールドワークを通じて地域社会に関する理解を深める障害者アートの企画・運営を通して地域福祉への思いが深まった
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