FacuDesign/Departlty of ment of Designデザイン学部/デザイン学科基礎演習E長嶋洋一 教授 メディアアート和田和美 教授 メディアアート/Webデザインエンターテイメントデザインインタラクティブプロダクト演習「発想を学ぶ」「技法を学ぶ」「作品を創る」の3つのステップを通して、インタラクションデザインの基礎を学ぶことを目的としています。領域教員全員のサポートを受けながら、人とモノ、コト、空間等とのつながりをテーマとしたデザイン提案に取り組みます。多様化するデザイン諸分野の知識と技術を融合させることで、人と環境の新たな関係を創り出せる人材を養成していきます。五感を刺激するエンターテイメントシステムを題材に、未来のコミュニケーションメディアのあり方を考察します。メディア・アート、映像、ゲーム、Web、広告、マンガ等のデザインの現場で展開する最新の事例を学び、自ら創り出すための方法について学びます。近年、デザイナーに求められるようになってきた重要な仕事が「新たな体験・経験の創出」です。新しい製品やサービスの開発の中で、ますます重要な要素となり、これらを実現できる「インタラクションデザイン」のスキルを持つデザイナーが活躍しています。インタラクションデザインは、「使いやすさ」「間違いの起こりにくさ」の観点だけでなく、「使う楽しさ」「面白さ」を含む、人が製品やサービスに接する際の体験全体について考える新しいデザイン領域としてますます発展しています。インタラクション領域では、以下に例を示す多様なデザイン分野を学ぶことで、課題発見・解決能力を育成します。 ● ゲーム・玩具/遊びや娯楽の設計と制作 ● 楽器/誰もが音楽を楽しめる楽器の形とインタラクション ● インテリア/家庭、執務空間、商業空間等におけるコミュニケーション ● 公共空間/人が集まり、活動する場の創造 ● 広告/現代における多様なメディア表現の活用 これらの分野の学びを通して、誰もが安心・安全に、そして楽しく快適に生活するためのデザインについて考えていきます。的場ひろし 教授 メディアアート/インタラクションデザイン中川 晃 准教授 空間デザイン/インタラクションアート歴史の中で磨かれ、発展してきた「楽器」は高いインタラクティブ性を持つプロダクトです。また「音具」(音の出る玩具)は音と遊びを結びつけた親しみやすいプロダクトです。これらについて実体験を交えて詳しく学び、さらに電子工作と木工の技術を修得し、独創的な楽器の設計・製作を行います。SUAC_059■担当教員・・・各教員 ■開講年次・・・1年次後期、2年次前期■担当教員・・・和田和美 教授 ■開講年次・・・3年次前期■担当教員・・・的場ひろし 教授 ほか ■開講年次・・・2年次後期広がるデザインの世界インタラクションデザインの対象分野開講科目例専門教員・研究分野
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